夏が近づくと飲みたくなる梅ジュース。
梅には身体から毒を払ってくれる効果があり、
熱中症や夏バテを防ぐ効果があります。
梅ジュースの作り方を紹介します。
今年の夏はぜひ梅ジュースを楽しんでみませんか？
効能
梅ジュースに使われる梅には
クエン酸とリンゴ酸が豊富に含まれています。
クエン酸には疲労回復効果があります。
またクエン酸とリンゴ酸は摂取したカルシウムを
効率よく身体に吸収させてくれる効果があります。
昔から梅は「三毒を断つ」と言われます。
「三毒」とは食べ物、血液、水の毒です。
日の丸弁当など梅を入れると腐りにくいと
言われている通り、
梅肉には強力な抗菌作用があります。
梅に含まれるクエン酸やリンゴ酸には
血液の流れをスムーズに流す効果があります。
血流改善および浄血作用があるため、
冷え症改善や二日酔いの改善に梅は効果的です。
梅というと梅干しが代表的ですが、
梅干しをたくさん食べると塩分を過剰に摂取してしまいます。
♥ 健康的に梅の成分を摂取するならば梅ジュースがおすすめです。
梅ジュースは熱中症対策として効果的で、子どもから大人まで
楽しむことができ、梅が苦手でも炭酸で割ったりすると
飲みやすくなるのでとてもおすすめの飲み物です。
完熟梅を使った作り方
一般的に梅ジュースを作るときは
青梅で作ると失敗しにくいのですが、
作ろう作ろうと思っていて時間が経ち、
青梅が黄色く完熟してしまったというときはありませんか？
安心して下さい、
完熟梅でも梅ジュースを作ることができます。
黄色く完熟した梅で作った場合、
青梅で作ったスッキリした梅ジュースとは違い、
フルーティーな味わいの梅ジュースを作ることができます。
こちらの記事に詳しく記載してありますので参考にしてみて下さい。
はちみつを使った作り方
一般的に梅ジュースを作るときは砂糖を使うことが多い
ですが、はちみつを使って作ることができます。
はちみつには独特の香りがあるため
梅の香りが好きという人にはおすすめしませんが、
はちみつは砂糖に比べてカロリーが低く
栄養成分も豊富のため健康志向の人にはおすすめです。
ただしはちみつにはアレルギーの問題などがあるので注意が必要です。
こちらの記事に詳しく記載してありますので参考にしてみて下さい。
冷凍梅を使った作り方
梅を冷凍すると梅の旬の時期以外にも梅ジュースを
楽しむことができます。
さらに青梅は冷凍することで梅の繊維が傷つき、
梅エキスが抽出されやすくなっているので
抽出に時間がかかってカビてしまったり
発酵してしまったりして失敗する可能性がぐっと減ります。
梅の冷凍の仕方を含め、冷凍梅を使った作り方は
こちらの記事で詳しく記載してありますので参考にしてみて下さい。
「冷凍梅を使って梅ジュースを作る良さとは？作り方も紹介！！」
氷砂糖を使った作り方
梅酒だと氷砂糖なのに梅ジュースを作るときは
粉砂糖をすすめられることが多く、
「なぜ？」
と思っている人は多いのではないでしょうか？
実際氷砂糖を使った方が粉砂糖を使いよりも
透明で美しい梅ジュースを作ることができます。
氷砂糖を使うときは粉砂糖を使う時よりも
ちょっと難易度が上がりますが、独特の甘みがある透明な
梅ジュースを楽しみたいという人は
こちらの記事で詳しく記載してありますので参考にしてみて下さい。
「氷砂糖を使って梅ジュースを作る良さとは？作り方も紹介！！」
酢を使った作り方
梅と砂糖だけで作る梅ジュースには
防腐剤が入っておらず腐りやすいことが難点です。
そんな問題を解決するのが殺菌効果のある酢です。
「酢がきらい！」という人もいますが、
梅の味や香りが強いため多少酢を加えても
普通の梅ジュースと同じように楽しむことができます。
しかし酢の量が多すぎると酢の独特の酸味が強くなって
しまうため、加える量には注意して下さい。
こちらの記事で詳しく記載してありますので参考にしてみて下さい。
炊飯器を使った作り方
炊飯器を使うとなんと1日で梅ジュースが飲めます。
梅ジュースを作るのには10～15日かかるという
定説をひっくり返す作り方です。
作り方も簡単ということで、
最近は炊飯器で梅ジュースを作る人が増えています。
こちらの記事で詳しく記載してありますので参考にしてみて下さい。
「炊飯器を使って梅ジュースを作る良さとは？作り方も紹介！！」