アロマテラピーに使う精油には
さまざまな効果があります。
昔から人は
虫よけややけどの治療などに精油を用いてきました。
と言うことはもちろん花粉症にも効果はあるんです。
どれほどの効果があるのでしょうか?
アロマテラピーとは?
アロマテラピーとは
植物の香りや植物の効能の力を借りて、
心や体のトラブルを回復させていくナチュラルな療法です。
どういった効果があるのか?
アロマテラピーの効果は本当に様々です。
代表的なものであれば
スキンケアのような美容にも使えますし、
安眠出来ない時には
リラックスを促し眠りにつきやすいようにもできます。
そしてもちろん花粉症にも効果があります。
安眠に関するアロマテラピーの詳細は↓クリック
「アロマを使った安眠方法とは?安眠を助けるアロマを紹介!!」
花粉症にも効果がある精油をご紹介します。
- ユーカリ
- ペパーミント
- ラベンダー
- フランキンセンス
- ティートリー
- サンダルウッド
- マートル
こういった精油が花粉症に効果があるのです。
アロマテラピーをする方法
まずは色々なものに使える
アロマスプレーを作っておきましょう。
【アロマスプレーの作り方】
無水エタノールと精製水、
精油を混ぜ合わせただけでアロマスプレーは完成です。
□くしゃみなどを抑えるには吸入!
マグカップなどに65度~75度のお湯を入れ、
ラベンダーやユーカリの精油を2,3滴落とし、
蒸気と香りを鼻から吸入します。
□外出先でも出来る吸入
ハンカチなどに1滴精油を落として鼻に当て、
鼻から息を吸い込みます。
これを数回続けることでスッキリしますよ。
□マスクで常にすっきり
マスクにアロマスプレーを吹き付けると、
つけているだけでスッキリできるマスクになります!
□温湿布で鼻づまりを解消する
濡れタオルをレンジでチンして
蒸しタオルを作ります。
タオルにアロマスプレーを吹き付け
鼻などにあてて息を吸い込むことで温湿布となります。
□部屋全体に香らせることで効果も倍増!
アロマディフューザーで
部屋全体に香りを充満させることでより
鼻がスッキリしますし、リラックス効果も見込めます。
注意点
妊娠中には使ってはいけない精油もあります。
精油で流産なんてありえない
という専門家の方もいるようですが
やはり妊娠中に不安な事は避けたいもの。
妊娠中は
やめた方が良いとされる精油は避けましょう。
また精油は1瓶の値段がそこそこするので
安価なフレグランスオイルなどで代用してしまう人もいますが
フレグランスオイルはあくまで香りを楽しむもの。
精油の効果は得られませんので注意しましょう。
アロマテラピーは様々な効果が得られます。
強い薬を何度も使うのは嫌だなと感じている人は
是非精油を試してみてください。
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