夜に夕飯を食べてから
朝に朝食を食べるまでの時間はおよそ12時間前後。
寝てしまえば空腹は気になりませんが、
なかなか寝付けないときやふと目が覚めてしまった
ときに強い空腹感を感じると
なかなか寝付けなくなってしまうことってありますよね。
でも夜中の食事は健康にもあまりよくありませんし、
食べる内容によっては活発な消化活動の影響で
さらに寝付けなくなってしまうという可能性もあります。
そこで今回ご紹介するのは
何かお腹にいれないとどうしても眠れない!
というときにおすすめのヘルシーな食べ物。
空腹を落ち着かせ、かつスムーズに
入眠する妨げにならない食べ物を知っておけば、
夜中の空腹にも的確に対処することができますよ!
おすすめのヘルシーな食べ物
- ♦代謝の抑制される深夜の食事は太りやすく、
- また消化も良くないので
睡眠を妨げる可能性があります。
そこで夜食としておすすめする食べ物の基本は
カロリーが低く、消化の良いものとなります。
また、冷たい食べ物に比べて
温かい食べ物の方が胃の負担になりません。
以上の点から
まずおすすめするのがホットヨーグルトです。
ヨーグルトをレンジで温めるだけなので
調理の手間もなく、すぐに食べることができます。
無糖や低脂肪のタイプもありますので
ヘルシーかつ消化にもよいのでおすすめです。
同様に豆腐も低カロリーかつ消化によい食べ物です。
こちらもできれば湯豆腐にするなどして
温かくして食べるようにしてください。
調理が面倒でなければ味噌汁なども体が温まり、
消化によい味噌を使っているので夜食に適しています。
インスタントのものは
塩分が多めになっているものが多いので、
減塩タイプのものを選ぶか、
できれば自分で作るのがいいですね。
具も先ほどの豆腐などを選べば
カロリーを低く抑えることができます。
きのこ類などを入れてよく噛みながら食べるのも
満腹中枢が刺激されるのでおすすめです。
どうしもて炭水化物が食べたいという方は
白米のままではなく、おかゆなどにして食べると
水分を多く含んでいるため少量でも満足することができます。
胃への刺激にならないよう、
出汁をきかせるなどしてできるだけ薄味にしましょう。
梅干しをプラスすると
薄味でも美味しく食べることができるうえに
消化を助けてくれる効果があります。
さらりと食べることのできる
お茶漬けでも良いですが、おかゆよりも消化は良くない
ので量に注意するようにしてください。
どんなにヘルシーなものを選んだとしても、
夜中の食事は体の負担になることに変わりはありません。
- 量は控えめにして満腹にならないようにすること
- しっかりとよく噛んで消化しやすい状態にすること
を心がけてくださいね!
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