役立つ情報サイト

Japan Treasure Media search

たけのこのあく抜きに鷹の爪は必須?鷹の爪を入れる理由を紹介!!

更新日:

 

春になると

たくさんのたけのこが

店先に並ぶようになります。

 

食物繊維が豊富なたけのこ

美味しいだけでなく、腸内を綺麗にしてくれたり

高血圧を予防してくれたりという嬉しい効果もあります。

 

採れたての新鮮なもの以外は

エグみを取り除くために

あく抜きを行う必要のあるたけのこ。

 

たけのこのあく抜きの仕方は

いろいろありますが、

あく抜きに鷹の爪を使うのはご存じですか?

 

なぜ鷹の爪を使うのか、

どのようにして使うのかをご紹介していきます。

 鷹の爪を入れる理由

image001

たけのこはとても傷みやすい食品です。

そのため

防腐作用殺菌効果のある鷹の爪を使うことで

傷みやカビを防ぎ、

長持ちさせることができると言われています。

 

また、鷹の爪には

エグみを和らげる効果があるとも言われていますが、

鷹の爪だけでは

十分にたけのこのあく抜きをすることはできません。

多くの場合は米ぬかと一緒に使われます。

 

鷹の爪には米ぬかの

ぬか臭さを軽減する作用があるためです。

 

しかし

ぬかの風味をたけのこに移すために

米ぬかを使ってあく抜きをしたいと思っている場合、

鷹の爪を使うと期待していた

ぬかの風味があまり感じられなくなってしまうことがあります。

ですから鷹の爪を使うことは必須ではありません。

 

日持ちを重視するのか、風味を重視するのか。

何を重視するかによってあく抜きの仕方を変えてみてください!

 

 

鷹の爪を使ったあく抜き方法

①  たけのこは固い外皮をはがし、

先端を斜めに切り落とし、切り込みを入れておきます。

 

  鍋に下準備をしたたけのこ、

たけのこが十分に浸るくらいの水、米ぬか、

鷹の爪を入れて火にかけます。

 

たけのこの本数にもよりますが、

1回に使う鷹の爪の量は1~2本程度で十分です。

 

  ゆで時間の目安は1~2時間ほど。

たけのこの大きさによって調節してください。

硬い部分に竹串がスッと通るようになったら

ゆであがりのサインです。

 

④  茹で汁につけたまま自然に冷ましていきます。

 

たけのこのあく抜き

 

保存方法と賞味期限

image005

あく抜きの処理をして

茹で汁の中で冷ましたたけのこは

すぐに調理して食べることができます。

すぐに食べきれない分は冷蔵や冷凍などで保存しましょう。

 

そのまま冷蔵、冷凍してしまうと

食感や風味が悪くなってしまうので、

適切な方法で保存する事が大切です。

 

「たけのこはどう保存すればいいの?保存方法と賞味期限を紹介!!」

たけのこのいろいろな保存の方法について

こちらの記事にまとめて記載してあります。

 

賞味期限も併せて紹介していますので、

ぜひ参考になさってください!

 

関連記事

リンク:「たけのこのあく抜きに牛乳を使う?!保存方法も紹介!!」

リンク:「たけのこのあく抜きの時間を短縮させたい方必見!!圧力鍋を使った方法を紹介!!」

リンク:「たけのこのあく抜きに米ぬかを使う?!保存方法も紹介!!」

リンク:「たけのこのあく抜きに重曹を使うと時間が短縮できる?保存方法も紹介!!」

 

-料理, 食べ物

Copyright© Japan Treasure Media search , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.