梅干しの漬け方を勉強中、又はすでに実践しているという方は
以下の理由等があり、梅干しを自分で作る事を決意なさったと思います。
・市販の梅干では甘く感じて物足りない。
・自分好みの梅干しが食べたい。
・愛する人が梅干が好きだから、自分の手作りを食べさせたい。
そんな方々に自分で作った梅干しを食べる(又は食べさせる)だけでは終わらない
梅干しを自分で作る事によりさらに生まれる喜びをお伝えさせて頂きます。
まずは下記の動画をご覧下さい(最初の部分だけで結構です)。
動画の最初に見られる梅酢(この動画では赤梅酢)を捨ててしまっていないでしょうか。
捨てないで下さい。大変な貴重品です!!
飲み物にしたり、各種料理の味付けや下ごしらえに使えます。例えば魚やレバーの臭みとり等ができます。
ちなみに塩漬けしたしょうがを赤梅酢に漬けると紅しょうがができちゃいます。
漬けた梅にカビが生えてしまった時や土用干をしている最中に運悪く雨に濡れてしまった場合の応急処置、次の年の梅作りにも役立ってくれます。
ただそれだけではなく健康を維持するのにも大活躍してくれます!!
- 疲労防止や回復
- 食欲増進による食欲不振の改善
- 腎臓・肝臓の機能を助ける
- 解毒・殺菌効果
- 血流の改善
- 胃ガンの予防
- カルシウムの体内吸収率を上げて、骨折の原因となる骨粗鬆(こつそしょう)症の防止
と上記だけでもすごいのに
な、な、んと美肌効果もあるらしいです。
ここまでで梅酢を素晴らしさにをお伝えできたでしょうか。
梅酢の素晴らしさを伝えることができたならば、きっと次のことも伝えられたと考えております。
梅干しを漬けて作ってらっしゃる方は
作る喜び、食べる喜び、そして健康でいられる喜びを感じられる。
是非、梅酢を有効活用してください。
追伸
赤梅酢の場合は赤シソを濾した方が長持ちするそうです。
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