毎年梅の実が出まわる時期になると
梅仕事に精を出される方も多いのではないでしょうか。
いつも同じものを作っているけれど、
たまには違うものに挑戦しようかなと考えている方、
ブランデー梅酒を作ってみるのはいかがですか？
もちろん初めて梅酒を作る方でも
簡単に作ることができます。
フルーティーなブランデーの味と
梅の酸味のハーモニー、どんな味になるのか気になりますよね！
ブランデーは苦手で普段飲まないという方にも、
梅酒にすることで飲みやすくなるのでおすすめです。
ブランデーで作る梅酒の良さと作り方についてご紹介していきます！
ブランデーを使う良さとは？
風味のないホワイトリカーを使った通常の梅酒は
梅の風味を活かした梅酒が出来上がりますが、
ブランデーを使った場合は
ブランデーの持つ重厚な風味を活かした梅酒が出来上がります。
また、ブランデーで漬けた場合は
長期間置いておかなくても
熟成した味わいになっているのが特徴。
もちろん長期間置いておけば
更に味わいが深くなりますが、
早いうちから熟成した味わいを
楽しむことができるのは嬉しいですね！
フランスでは「命の水」とも言われるほど
ポリフェノールが豊富に含まれるブランデーは
その高い抗酸化作用から
アンチエイジング効果が期待されています。
アンチエイジングの詳細はこちらをご覧下さい。
「アンチエイジングとは？効果を引き出すサプリ！食べ物！化粧品！を紹介！！」
なんとシミやそばかすの予防にもなるのだとか！
また、ブランデーの香りには
リラックス効果があるので仕事で疲れたときの
お楽しみにぴったりの梅酒が作れそうですね。
作り方
ブランデー自体に甘みがあるものも多いので、
甘みの強いものを使う場合
砂糖は控えめにするなど調節をしてください。
用意するのは
- 梅1kｇに対してブランデー1800ml
- 氷砂糖300～500ｇ
ブランデーは
３５度以上のものを使うことをおすすめします。
保存容器はよく洗い、アルコールや熱湯で消毒をしておきます。
ブランデーで殺菌することもできますよ！
- 梅の実はよく洗って水につけてあく抜きをします。
- ヘタの部分は爪楊枝などで丁寧に取り除いておいてください。
- 梅の実を傷つけないように十分注意しましょう。
- 容器に梅の実と氷砂糖を交互に入れたら
ブランデーをそっと注いでいきます。
これで漬け込みの作業は終了です！ - しっかりとフタを閉めて冷暗所に保管しましょう。
- 時々ビンをゆすって砂糖が均一に溶けるようにしてください。
だいたい２ヶ月ほど漬け込めば飲めるようになります。
長く浸けこんで置くと味わいも変化してくるので、
好みのつけ具合を自分で探求してみるのもいいですね！
ロックやソーダ割り体の温まるお湯割りなど
お好みの飲み方で楽しんでください。
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