甘酒の栄養成分が健康や美容にいいと
今話題になっています。
ビタミンB群、タンパク質、オリゴ糖、葉酸、
食物繊維、体に必要な9種類もの必須アミノ
酸、飲む点滴と呼ばれるぐらい栄養満点な
甘酒は、健康や美容目的に飲む方が増えています。
甘酒には、酒粕から作られる酒粕甘酒と、
米麹から作られる米麹甘酒があり、一般的に
よく飲まれている甘酒は酒粕から作られています。
どちらの甘酒もとても栄養価が高く、
手軽に飲むことができるので普段の健康管理
に重宝しそうですね。
ですが甘酒には色々な種類があるので、
どれを飲めばいいのか迷ってしまいます。
粉末タイプの甘酒と生タイプの甘酒、どちら
の方がより高い効果が期待できるのでしょうか。
甘酒の粉末と生はどちらがいいのか?
粉末タイプの甘酒と生タイプの甘酒には
どんな違いがあるのでしょうか。
粉末タイプの甘酒
粉末タイプの甘酒は、お水やお湯でさっと
溶けやすく、手軽に飲むことができます。
冷蔵庫で保管する必要もないので、外出先
でもすぐに飲むことができます。
小包装になっているものも多く、いちいち
分量を計らないで飲むことができる手軽さ
がいいですね。
甘酒は食物繊維が豊富で腹持ちがいいので、
会社などに常備しておけば、おやつ代わり
として飲むことができます。
森永の粉末タイプの甘酒です。
小包装ではありませんが、パウチタイプなので
手軽に飲むことができます。
日東紅茶の七穀麹入り甘酒です。
大麦、あわ、ひえ、きび、たかきび、紫黒
米、米粉の7種類の穀物から作られた麹を
使用しています。便利なスティックタイプです。
国内製造の酒粕と米麹に黒糖を加えた甘酒です。
酒造によって酒粕の風味や成分が異なりますが、
その中でも特に甘みが強い酒粕が選ばれています。
こちらの甘酒は、生姜の風味がアクセントと
なって効いているので、甘酒が苦手な方でも
口当たりがすっきりと飲みやすく仕上がって
います。
使用している材料は、繊維が少なくしっかりと
した食感とまろやかな味わいが特徴的な高知県
産生姜を始め、同じく高知県土佐の酒蔵で醸さ
れた酒粕等、全て国内産なんです!!
一包に一杯分の適量が入っているので、計量
する手間が無くとっても便利。甘酒と生姜の
ダブル効果で体が芯からポカポカと温まるか
ら、冬の風邪予防にも持ってこい!!思わぬ
組み合わせが生み出す味のハーモニーを是非
お楽しみください。
創業187年、無農薬米麹や味噌等の発酵食品
を数多く展開している、山形県米沢市の老舗
おたまやの甘酒をじっくりと乾燥させて粉末
タイプにしました。糖分が気になりだした方
にとっても嬉しい無糖なんです!!
甘酒を構成しているブドウ糖や必須アミノ酸
は多糖類に分類され、砂糖と比べて消化吸収
されにくいから太りにくい糖として注目され
ています。また、お米から出来た天然糖分は
疲れた体のリフレッシュ効果も期待できます。
このまま甘酒としてお飲みいただいても良し、
砂糖代わりの天然甘味料としてお料理にお使
いいただくのも良し!!日々の健康をキチン
と考えられている方にオススメの一品です。
生タイプの甘酒
善玉菌の効果をアップしたいなら
未加熱の生タイプの甘酒がオススメです。
生タイプの甘酒は
麹菌が生きているのが特徴です。
ですが
麹菌が生きているので発酵が進みやすく、
乾燥タイプと比べて消費期限が短いのが
難点です。
価格も粉末タイプの甘酒よりも高くなって
しまいます。
甘酒は家でも簡単に作ることができるので、
生の麹菌を購入して自分で手作りしてもいい
ですね。
生タイプの甘酒は風味が豊かで、甘みを出し
やすいのが特徴。作りたての美味しさは格別
ですよね。
しっかりと密閉しておけば冷凍保存も可能です。
あまり長い間冷凍保存しておくと風味が落ちて
しまいますが、
甘酒クッキーなどのおかし作りや、料理では
砂糖のかわりにも使えますので、
アレンジが得意な方なら問題なく使い切ること
ができそうですね。
三重県産の玄米麹と米麹だけで作られた
昔懐かしい甘酒です。
砂糖が入っていないので、自然な甘さで甘酒
独特の甘ったるさを感じません。アルコール分も
0%なのでお子様でも飲むことができます。
良質な国産米と米麹だけを使用した甘酒です。
米麹がお米に含まれるでんぷんを熟成糖化
することで、原材料の優しい甘さを引き出します。
完全無添加でアルコール分0%の甘酒です。
加熱しないので、生甘酒の栄養分を丸ごと
いただくことができます。
無添加、無加糖の甘酒です。
不要なものは一切含まれていないので、肌に
直接塗ることができる甘酒です。
麹菌は顔パックに使用すれば、シミや美白にも
効果が期待できます。体の内側と外側両方から
ケアできる甘酒です。
粉末タイプの甘酒と生タイプの甘酒では、
栄養成分に大きな違いはなさそうです。
生きた麹菌を摂取したければ生タイプの甘酒
ですし、手軽に飲むなら粉末タイプの甘酒が
いいですね。
用途に合わせて使い分けて、上手に甘酒を摂取
していきたいですね。