鼻うがいって最近TVCMなどでも
インドの風邪予防の伝統的な方法として
取り上げられていましたよね？
みなさん試したことありますか？
何となく鼻に水が入るのって、
プールなどで泳いでいた時のイメージで、
すごく痛いんじゃないかと思って避けていた道でした。
しかしなんと
鼻うがい歴10年の人は
風邪をほとんど引くこともないそう。
季節の変わり目は必ず、
そして冬場は３回ほど風邪を引く私としては、
これは試してみないといけないのでは？
という気分になりチャレンジをすることにしたのです。
もし鼻うがい、気になっているんだけど
不安なんていう私と同じ人がいたら、
参考にしてみてください。
鼻うがいとは
まず鼻うがいとは、
片方の鼻から水を入れて、
口からだすうがいの方法です。
まず鼻に水を入れるってどうするの？
って思いませんか？
私も最初はそこが疑問でした。
詳しくご説明します！
効果
効果はかなりあるようです！
実際私も夏から試しだしたのですが、
今の季節の移り変わりの時期
必ず風邪を引くのに、まだひいてません。
また秋の花粉に少し反応して
鼻がグズグズいうときも去年はあったのですが、
今年は鼻うがいのおかげか
まだ症状が出ていないんです！
調べたところ、
鼻うがいは鼻の中に付着している花粉や菌などを
洗い流してくれるんだそう。
なるほど！
だから鼻がスッキリしていたんですね。
鼻うがいでは風邪やインフルエンザの予防、
アレルギー症状の予防や改善にも効果があるようです。
方法
まずは鼻にいれる洗浄液ですが、
ただの水ではありません。
濃度１％の食塩水なんです。
濃度１％の食塩水とは
水１ℓに対して塩９ｇです。
水も水道水だと塩素が刺激が強すぎるので、
ミネラルウオーターや
浄水器を通した水を使って下さいね。
方法は2種類あります。
- 片方の鼻から水をいれ、反対の鼻の穴から水を出す。
- 鼻から水をいれ口から水をだす。
このように鼻うがいというと2種類の方法があるので
自分にはどの方法があっているかを
ためしてみてもいいかもしれません。
最初に大量の水で挑戦するのが怖いという人は
点鼻薬の入れ物に洗浄液を入れてすると楽です。
意識しなくとも水が入ってくるので。
私は鼻に水をいれる感覚が怖かったので、
最初はこの方法で慣らしていきました。
その後は醤油さしを使って
ちょっとずつ大きくしていけば
恐怖心も無くなると思います。
注意点
いいことだらけの鼻うがいですが、
気を付けないといけないこともあります。
それは鼻うがい後、
洗浄液ができっていない時に鼻をかむと
中耳炎になることがあるのです。
私はまだなったことはないのですが、
怖いですよね。
鼻うがい後はまっすぐ立ち
水を入れた方の鼻の穴を押さえる
水を出した方の鼻の穴から息を出す
反対も同じように行う
このようにすると、
息が出るときに洗浄液も一緒に出るので、
中耳炎になることが防げるそうです。
私はこの方法を試していて、
まだ中耳炎にはなっていませんよ！
水の温度も冷たすぎるものは避けましょう。
このように決まり事も多い鼻うがいですが、
その効果はやはりかなり高いです。
是非一度試してみてください。
私はこのスッキリ感から抜け出せません！！