オリーブオイルの化粧落としはいいの？効果と使い方を紹介！！

食べても美味しい、

健康に良い効果を持っている、

スキンケアにも使えるということで

美容に関心のある人たちから注目されている

オリーブオイル。

オイルと言えばメイクを落とす際にも

使われていますが、オリーブオイルも

メイク落としに使うことができるという

ことをご存知でしたか？

メイクとよく馴染み、

しっかりとオフしてくれるオイル系のクレンジング。

同じオイルであるオリーブオイルも同じように

使うことができるのです。

でも

実際きちんとメイクを落とせるの？

食用のものを使っても大丈夫？

肌に悪影響はない？

オリーブオイルを使ったメイク落としについて

詳しくご紹介していきます！

オリーブオイルの化粧落としはいいの？

オリーブオイルでちゃんとメイクが落ちるの？

と思われるかもしれませんが、

一般のクレンジングオイルと同様に、

オリーブオイルでもきちんとメイクを浮かせて

オフすることができます。

アルトゥーレ　エキストラバージン　オリーブオイル　クレンジング

オイルの種類にもよりますが、

このようにきちんとメイクとなじんで浮かせ、

落とすことができます。

オリーブオイルの主成分である

オレイン酸は、もともと人の皮脂にも

含まれている成分で、そのために肌への

なじみがよく、毛穴の奥までしっかりと入り

込んでメイクや毛穴の黒ずみの原因となる

汚れをすっきりと落としてくれるのです。

メイクがきちんと落ちるのはもちろん、

オリーブオイルでのメイク落としの良さは

肌への優しさや潤い効果にもあります。

オリーブオイルでのメイク落としは

皮脂を落とし過ぎず、しっとりとした

洗い上がりになるので、

乾燥肌にお悩みの方やメイク落としの後に

肌がつっぱる感じがする方に特におすすめです。

前述のオレイン酸は皮脂と同様に

汚れや乾燥、アレルゲンなど外部からの刺激から

肌を守るバリアとなる効果を持っています。

ですから、

オリーブオイルでメイク落としをすることで

潤いをキープしながら肌を守って

汚れを落とすことができるのです。

♣ 日焼けによる肌の炎症を抑える効果もありますので、

日焼けしやすい夏の肌にもぴったり！

また、オリーブオイルには

一般のクレンジング剤のように合成界面活性剤の

ような添加物が含まれていないので、

肌に優しく、敏感肌や化粧品で肌荒れしやすい方も

安心して使うことができます。

しかし食用のオリーブオイルをメイク落としに使う場合には注意が必要です

まずは質の高いオリーブオイルでないと、

すぐに酸化、劣化してしまい、肌につけると

肌荒れの原因になる可能性があります。

オリーブオイルは空気に触れると酸化するので、

空気に触れやすい食用のオリーブオイルは

開栓してからどんどん酸化が進んでいきます。

特に使い始めてから期間のたった

オリーブオイルでのメイク落としは

肌へのリスクが高いということを

覚えておいてください。

敏感肌の方や肌の弱い方は

スキンケア専用のオリーブオイルを

使うことをおすすめします。

スキンケア用のものならろ過によって

不純物がしっかりと取り除かれ、

空気に触れにくい工夫がされているものも

多いため、食用のものと比べて安心して

肌に使用することができます。

乳幼児用の

エクストラバージンオリーブオイルなども

販売されていますので、お子さんと一緒に

使うのもいいですね。

スキンケア用のものはオイルのもつ

独特のにおいも軽減されているので、

オイルのにおいが気になる方にもぴったりですよ！

使い方

オリーブオイルを使ったメイク落としでは、

肌のメイクを落とすことができても、

マスカラのようなメイクは

きちんと落としきれない場合があります。

ウォータープルーフのマスカラなどを
しっかりめにつけている方は
先にアイリムーバーなどで落としておく
ことをおすすめします。

肌につけたオリーブオイルは
水やお湯で綺麗に落としきることが難しいので、
蒸したタオルを用意します。

point !

濡らして軽く絞ったタオルを

1分ほどレンジで温めると

簡単に蒸しタオルを作ることができますよ！

加熱後はかなりタオルが熱くなりますので、

やけどには要注意。

蒸しタオルを用意したら、
手にオリーブオイルをとり、
伸びやすくなるように手のひらで温めます。
・量はメイクの濃さにのよりますが、
だいたい500円玉大くらい。
温めたオイルを、円を描くようにメイクと
馴染ませながら、顔全体にマッサージをするように
広げていきます。
メイクの濃い部分は特に念入りになじませましょう。
メイクが浮いてきたら
キッチンペーパーやティッシュを当てて
オイルを軽くオフします。