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卒業式のコサージュで知らないと損するマナーとは?付け方を紹介!!

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子どもの初めての卒業式、

どのような服装が相応しいのかは悩みの種です。

 

また春の祝いの式典にスーツでは地味すぎるということで

コサージュを付ける人は多いため、

コサージュのルールにも気を回さなければいけません。

 

ここではコサージュの

選び方や付ける位置などを紹介します。

コサージュはなんの為に付けるのか?

コサージュ

コサージュとは女性が衣服に付ける花飾りで、

生花あるいは紙・布製の造花、リボン、チュールから作られています。

 

コサージュを付ける主な理由は

慶事の服装を引きだたせるためで、

人の視線に入りやすい

胸部胴部手首に付けることが多いです。

コサージュを付けることでグッと華やかさが増します。

 

コサージュの素材は様々ですが、

身に着ける人の服を汚さず、色を移さず、耐久性があり、

さらにつけたときに正面を向くように注意して作る必要があります。

 

 

コサージュを付ける位置は?

コサージュを付ける位置には決まりはないのですが、

卒業式に出席する場合は脇と鎖骨の間の高さで、

左側に付けるのが一般的です。

襟がある襟ならば襟の部分に付けても良いです。

 

左右どちらに付けてもマナー的には問題ありませんが、

付けやすさから左側に付けることが多いです

 

生花の場合茎の位置に悩みますが、

卒業式のコサージュの場合は茎を上、花を下にして

つけるのが正しいつけ方です。

 

茎が長く邪魔になる様ならば、

茎を少し折り曲げて

体の外側に向くように少し斜めにしてつけると美しく見えます

 

 

卒業式に相応しいコサージュは?

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卒業式の主役は子どもなので、

保護者は華やか過ぎないようなコサージュを選ぶ必要があります。

 

また厳かな式典への出席なので、

服装と合わせベーシックな色とデザインのものを選ぶことが基本です。

 

フォーマルな服装に合わせたコサージュなので、

シルクフラワー(アーティフィシャルフラワー)、

オーガンジーコサージュ、生花、ブリザードフラワーなどが多く選ばれます。

 

反対にカジュアルな布で作ったコサージュや

派手なビジューコサージュは

マナー違反と思われることが多いようです。

 

春の式典ということで

パステルカラーの華やかな色合いのコサージュを好む傾向があります。

 

反対に赤や黒、濃い青や紫、ボルドーや

濃いオレンジなど色の濃いはっきりしたきつい色は

マナー違反の様です。

 

黒いスーツにこのような色のコサージュを合わせると

夜会パーティーの様な品のない感じになってしまうのです。

 

 

コサージュに合わせ易い服装とは?

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卒業式の服装で圧倒的に多いのは

黒や濃いグレーなどの位置着いた色合いのスーツです。

シンプルなジャケットには

コサージュがとても合わせやすく、

 

さらに黒や濃いグレーの場合は

服装に合わせたコサージュの色を選ぶ必要はなく

どの様な色でも合わせやすくなっています。

 

晴れの舞台であり季節も春ということから、

ピンクやベージュ、クリーム、明るめのグレーなど

淡い色合いのスーツを選ぶ人も多いです。

 

シンプルなコサージュを好む場合は、

スーツの方を華やかにした方が周囲と調和しやすくなります。

 

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リンク:「卒業式用コサージュの手作り特集!!色々な作り方を紹介!!」

 

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