夏は海水浴やBBQなどで外に出るレジャーが
多くなる季節でもあります。
男性の場合はタンクトップに短パンなんて
格好が増えてくることから、日に焼ける機会も
多くなってきますよね。
女性に比べて男性が日焼けに対してケアする
ことが少なく、肌に対する関心はあまり多く
ありません。
しかし、日焼けを放置すると
肌の老化や乾燥の原因となりきえないシミに
なってしまうとも言われています。
日焼けのあとのお風呂も痛いのが普通だと
思って我慢している男性が多い中で、今回は
痛い日焼けに対するケアの方法を紹介して
いこうと思います。
これでどんな強い日差しでも怖がらずに
日焼けできますよ。
日焼けがしやすい状況とは？
日焼けは場所や時間帯、また肌の状態によって
しやすくなる状況がいくつかあります。
日焼けのしやすい状況を知っておくことで、
日焼けしたい人にもしたくない人にも有効な
情報になると思うので紹介していきましょう。
日焼けしやすい時間帯
日焼けがしやすい時間帯というのはイコール
日照時間ということになりますが、その中でも
紫外線量が多い時間帯が午前10時〜午後3時と
言われています。
つまり紫外線による肌ダメージは、この時間帯
がピークなので理想を言えば朝日と夕日のみで
日焼けした方が肌へのダメージは少ないと言え
ますよね
日焼けしやすい場所
当然直射日光が降り注ぐ場所が日焼けのしやすい
場所ですが、その他にも地面からの照り返して
日焼けする場合があります。
土よりもアスファルトなどの方が
紫外線を反射させやすいので、ビル街でも
長時間外にいれば日焼けしてしまうんですね。
海で日焼けしやすいイメージが強いのは、
海水からの照り返しと肌の露出度の多さから
であると言えるでしょう。
日焼けしやすい肌
肌に油分がなく乾燥している状態だと
日焼けがしやすくなります。
日焼けしたくない場合には、クリームなどの
油分を肌に塗るだけで日焼け防止に繋がりますよ。
痛い日焼けの対処法
たくさん日焼けをしてしまってシャワーを
浴びるのが怖いときがありますよね。
日焼けによる痛みの原因は、紫外線によって
炎症を起こす物質を体内で増やすからと言われ
ています。
① 痛くなってしまったら一番最初の対処として
先ずは冷やしましょう。
皮膚の中で炎症を起こしている状態なので、
冷やすことで炎症が和らぎ痛みがひいていきます。
② また乾燥も痛みの原因になっているので、
冷やした後はクリーム等で皮膚を保護して
あげるとより効果的ですよ。
日焼けのメンズケア
日焼け後のケアとして、
専用のクリームも販売されています。
前述のとおり日焼けの対処はとにかく冷やす
ことと乾燥を防ぐことなので、そのような効果
が一緒になっているアイテムが一番効果的と
言えるでしょう。
しかし、たまにしか日焼けしない人にとっては
年に数回しか使わないクリームをわざわざ
買いたくありませんよね。
専用クリームがない場合は、冷たいシャワー
でも効果的です。
ただしシャワーを出しっぱなしにするのも
無駄なので、日焼けした箇所に冷水を含ませた
フェイスタオルなどをあてるのも良いでしょう。
熱も取ってくれるし乾燥も防げるので、
すぐ出来る対処法としては効果的な方法と言えます。
こちらの動画でも日焼け後の対処法を詳しく
説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。
【日焼け 治し方】日焼け後の正しいアフターケア！５つのポイントとは？
また日焼けした後は
体内の水分が足りていない状態にもなって
いるので、スポーツドリンクなどで水分補給
をしてあげましょう。
注
お茶やコーヒーだと利尿作用があるので、
せっかく取った水分が外に出されてしまい
ます。
体内に水分が吸収されやすい飲み物を
飲むように心がけてください。
近年ではオゾン層の破壊により紫外線の量が
増えているとも言われています。
ほどほどの日焼けは良いかもしれませんが、
過剰に日焼けしてケアをしないまま放置して
おくと皮膚ガンの原因になる可能性もあります。
男性と言えども
自身の皮膚は大切にケアしてあげましょう。