紫外線は肌だけでなく、
目からも入ってくることをご存知ですか?
強い日差しで目が痛いと感じる時がありますが、
これは強い照り返しがある場所でよく起こります。
海水浴など夏の強い日差しや、冬のスキー場
など、砂や雪は紫外線を強く反射します。
春は紫外線が弱いと思われがちですが、
実は紫外線量が多い季節ですし、曇りの日でも
晴れの日の約6割の紫外線が地上に届くと言われ
ています。
目が日焼けすると、
私たちの体にどのような影響が起こるのでしょうか?
それでは、目が日焼けで痛くなる原因と対策
方法を見ていきましょう。
目が日焼けで痛くなる原因
”UV”とは、紫外線(ultraviolet)の略称で、
太陽光の中で可視光線より波長が短く、エネ
ルギーの高い光のことを言います。
紫外線にはUV−A・UV−B・UV−Cの3種類あり、
地球上に届いている紫外線は、UV−AとUV−Bです。
そのうちのUV−Aが95%、UV−Bが5%です。
このUV−Bが、肌が日焼けで赤くなったり、
目の角膜がヒリヒリするなどの影響を与えて
いて、オゾン層の破壊でUV−Bはますます強く
なっています。
目が日焼けするとどうなるの?
人体が紫外線を浴びると、
メラニンが生成され皮膚細胞を守ります。
メラニンは人体に良い影響もありますが、浴び
すぎるとメラニンを過剰に生成してしまいます。
紫外線から肌を守るには、日焼け止めや日傘、
長袖のカーディガンの着用などで保護すること
ができますが、実は目からも紫外線は入って
きます。
目も肌と同様に、紫外線で炎症を起こします
目に紫外線が当たると、目の細胞がダメージを
受けます。
目の細胞がダメージを受けると、脳がメラニン
を作るように指令を出し、指令を受けた肌は
どんどんメラニンを作り出します。
肌の紫外線対策はしっかりしていても、
目から紫外線が入ることで肌が黒くなったり、
シミ・ソバカスの原因になる可能性があるので
注意が必要です。
また、紫外線は白内障、瞼裂斑(けんれつはん)、
翼状片(よくじょうへん)、眼精疲労など、目の
病気になるリスクが高くなると言われています。
対策方法
サングラスを使用する
日差しが強いとサングラスを使用すると
思いますが、サングラスのレンズが紫外線
カット効果があるか確認しましょう。
目の瞳孔は、暗い場所では大きくなり、明るい
場所では小さくなります。これは目に入る光の
量を調節しているからです。
紫外線カット効果がないのに、濃い色のレンズ
のサングラスを使用すると、瞳孔が開いてしま
い、逆に多くの紫外線を目に取り込んでしまい
ます。
紫外線はほぼ100%カット、ブルー光線は
約72.6〜89.8%カットし、しっかりと
目を保護してくれるサングラスです。
人口メラニン特殊技術で配合した画期的な
レンズを使用、レンズに色がついていても物が
くっきりと見えやすいです。
眩しさを抑えるだけでなく、光の反射による
照り返しを防ぎ、色のコントラストがはっきり
と見えるサングラスです。
日本人向けに設計されているので、頬に型が
ついたり、鼻の位置が合わないなどのストレス
がありません。
紫外線カット率99%!!鼻幅とテンプルの
高さが調整可能だから、顔に吸い付くような
パーフェクトフィットを実現した、かけ心地
バツグンのスポーツサングラスです。
ノーズパットは鼻盛りを高くし、
またファンデーションで変色しない素材を
使用。テンプルにはスマートでスタイリッシュ
なデザインが施されており、女性に嬉しい
工夫が盛り沢山!!
しかもノーズパットは2段階の鼻幅調整が、
テンプルは3段階の角度調整が可能なので、
ご自身のお顔にピッタリとフィットさせられ
ます。
軽量だから長時間かけてもズレにくいので、
スポーツシーンはもちろん普段使いもしやすい
オシャレで機能的な一品です。
目を冷やす
目も肌と同じで日焼けによる炎症を起こして
います。目をこすったり触ったりしてはいけ
ません。
目が痛いと感じたら、目を閉じて10分ほど
冷やしたり、目薬をさすと良いです。
涼しげでカワイイ海の動物たちが、火照った
目元を優しくクールダウン!!
程よい重さが心地よいクールアイマスクです。
付属のクールジェルを冷凍庫でよく冷やして
から裏面のポケットにイン!!火照った目元
に乗せれば、日中の紫外線で受けたダメージ
をひんやりと和らげてくれます。
表面はサラッともちもちした肌触りの素材を、
裏面はひんやりとした冷感素材を使用して
いるので、より快適でクールな使い心地が
楽しめます。
ウーパールーパー・カワウソ・イッカククジラ
のキュートな表情で更に癒される、カワイイ
と実用性を兼ね備えた優秀アイテムです。
ビタミンを摂取する
ビタミンEは日焼けで増えた活性酸素を除去、
ビタミンCはビタミンEの抗酸化力を回復します。
緑黄色野菜には強い抗酸化作用のあるルテインが
含まれています。
植物油を使って野菜炒めにすると、ビタミンE・C
どちらのビタミンも摂取することができます。
また果物も、ビタミンCが多く含まれているので
オススメです。