キッチンの定番アイテムになったスキレット。
小さくて持ち運びも楽なので、キャンプなど
のアウトドアシーンでの料理にもぴったりです。
普段のバーベキューとは違った、スキレット
を使った料理でアウトドアを楽しんでみましょう。
お酒のおつまみにぴったり!スキレットを使ったアヒージョ
お酒のおつまみの定番アヒージョは
材料を入れて煮込むだけの簡単料理です。
【材料】
むき海老 | 1パック |
マッシュルーム | 6個 |
オリーブオイル | 100ml |
アンチョビ | 3枚 |
にんにく | 2かけ |
鷹の爪 | 1本 |
塩 | 少々 |
バゲット | お好みで |
パセリ | お好みで |
【作り方】
- アンチョビ・にんにくはみじん切りに
します。鷹の爪は輪切り、マッシュルーム
はスライスにします。 - フライパンにオリーブオイル、むき海老、
”1”を入れて、弱火で煮込みます。 - 塩で味を整えれば、簡単!アヒージョの
完成です。
お好みでパセリとバゲットを添えてく
召し上がってください。
むき海老の他にも、牡蠣や鶏肉、砂肝の
アヒージョも手順は一緒ですので簡単に
作れますよ。
スキレットで菜の花とアサリのオイル蒸し
【材料】
菜の花 | 1/2束 |
アサリ | 10個 |
オリーブオイル | 適量(オリーブオイルと水を1:2の割合で使います。) |
にんにく | 1かけ |
鷹の爪 | 適量 |
塩 | 少々 |
【作り方】
- アサリは塩抜きをします。
とっても簡単なアサリの砂抜きと塩抜き
[アサリの塩抜き手順]
- ① アサリをザルにあげて、流水で
よく洗います。
※溜り水ではなく流水で洗ってください。 - ② 大分アサリから砂が取り除けます。
- ③ もう一度、アサリを流水でよく
洗います。こちらも同様に溜り水では
なく流水で洗ってください。 - ④ さらにアサリから砂が取り除かれます。
- ⑤ アサリに海水を注ぎます。
※アサリが住んでいた場所の水が一番
良いですが、一晩置いた水道水と塩で
3%の塩水を作って使用してもOKです。 - ⑥ アサリがひたひたに隠れるぐらい、
海水をを注ぎます。 - ⑦ 暗所で3〜4時間置いて砂抜きを
します。 - ⑧ さらにアサリから砂が取り除かれます。
- ⑨ 次は、アサリの塩抜きをします。
アサリをザルに置いたまま約1時間
置いてください。 - ⑩ アサリを軽く洗えば、アサリの
砂抜き・塩抜きの完了です。
- 菜の花は5センチの長さでカットします。
にんにくはみじん切り、鷹の爪は輪切り
又はそのまま使用します。 - スキレットに材料を全て入れて、約5分
蒸します。 - アサリの殻が開いたら、簡単!菜の花と
アサリのオイル蒸しの完成です。
Let's play arrange!
菜の花とアサリの他にも、ジャガイモとタコ
のオイル蒸しも美味しいですよ。
スキレットでカマンベールとベーコンの包み焼き
【材料】
カマンベールチーズ | 1箱 |
ベーコン | 4枚 |
ブラックペッパー | 少々 |
【作り方】
- ベーコンを4枚、放射線状に置きます。
- カマンベールチーズを丸ごとベーコン
の中心に置き、ベーコンで包みます。 - 包み目を下にしてスキレットに乗せます。
- ブラックペッパーを振りかけて、余熱
220度のオーブンで約15分焼いたら、
カマンベールとベーコンの包み焼きの
完成です。
野外ではスキレットにアルミホイルをかぶせ
て、ダッチオーブンに入れて焼いてください。
スキレットを使ったマシュマロデザート
【材料】
マシュマロ | 100g |
板チョコ | 50g |
塩 | 少々 |
クラッカー | 適量 |
【材料】
- 板チョコは適当な大きさに砕き、
スキレットに並べ入れます。 - 板チョコの上からマシュマロを隙間
なく敷き詰めます。 - 230度に余熱したオーブンで約6分
焼いたら、熱々マシュマロデザートの
完成です。お好みで塩を少々ふって
ください。
野外では、スキレットにアルミホイルを
かぶせて、ダッチオーブンに入れて焼いて
ください。
バーナーでマシュマロの表面を炙れば、
カラメルのようなほろ苦さもある大人の
デザートになります。
※ブランデーを少し垂らすのもオススメです。
クラッカーやフルーツにディップして
食べてくださいね。
まだまだ応用ができそうなスキレットを
使って、簡単で美味しいアウトドア料理を
楽しんでくださいね♥。