寒い冬に欠かせない
防寒グッズの1つである手袋。
まっすぐ編んでいくマフラーに比べて形が
難しそうなので、手編みで作るのは難しそう
に感じられますよね。
でも大丈夫!基本的な編み方を理解して
いれば、編み物初心者の方でも手袋を編む
ことができちゃうのです。
今回は、初心者の方でも簡単に手袋を編む
ことができる編み方をいろいろとご紹介して
いきたいと思います。
初めての方でも分かりやすいように、
動画で編み方を紹介していますので、参考に
しながら挑戦してみてくださいね!
かぎ針で編んでいく手袋の編み方
まずは初めて手袋を編むという方におすすめ
の、指の部分を編まなくていいフィンガーレス
のものから、模様編みの可愛らしいミトン、
指をしっかりと寒さから守ってくれる5本指
タイプまで、様々な編み方をこちらでご紹介
しています。
「かぎ針で手袋の編み方は?初心者にありがたい動画で紹介!!」
初心者の方にとっては手が慣れてくるまでは
難しいかもしれませんが、手袋の両手を編み
終える頃にはスムーズに編み進めることがで
きるようになっていますよ!
棒針で編んでいく手袋の編み方
次はこちらも指の部分がないタイプ、ミトン
タイプ、5本指タイプのそれぞれの編み方を
まとめてご紹介しています。
2~3本の編み針を使って編んでいくので
難しそうに感じるかもしれませんが、かぎ針
で編むよりも、伸縮性に優れた仕上がりに
なりますので、手にしっかりとフィットして
寒さを防いでくれる、温かい手袋を編むこと
ができますよ!
小さいサイズが可愛らしい、幼児用の手袋の編み方
小さいお子さんにとっては、手の自由がきか
なくなる手袋は煩わしいもの。
防寒のための手袋や帽子を嫌がってしまう子
も多いかと思います。
お子さんが嫌がらずに付けてくれるように、
着脱しやすいミトンタイプと指が使いやすい
フィンガーレスタイプの編み方を中心にご紹介
しています。
お子さんの大好きなキャラクター手袋の
編み方もありますので、楽しく手袋をつけて
欲しいという方におすすめですよ!
お子さんの小さな手に合わせた可愛らしい
サイズの手袋なら、編み物に慣れていない方
でも比較的短時間で仕上げることができます。
サイズ違いで兄弟や親子でおそろいの手袋
を編んでみるのはいかがですか?
幼児用よりも少し大ききめの、子供用手袋の編み方
最後にご紹介するのが、こちらもミトン
タイプとフィンガーレスタイプ中心とした
編み方をご紹介しています。
幼児期を過ぎると、自分で自転車に乗って
出掛けたり、友達と公園で遊んだりという
ことも多くなるかと思います。
そうなるとやはり便利なのは指先が使えたり、
自分で着脱しやすかったりするタイプの手袋。
小学生以上のお子さんなら一緒に作ること
のできるような、簡単に作ることのできる
手袋もありますので、一緒に作ってみると
手芸への興味も深まるかもしれませんよ!
いかがでしたか?
自分の好きな色や形、アレンジで作る手袋は、
世界にたった1つだけの自分だけの手袋。
毛糸の素材や色合わせなどで個性を出して、
市販品にはない、自分らしさを表現した手袋
を作ってみましょう!
今回は編み物に慣れていない方でも編みやすい
ような、シンプルな形のものをメインにご紹介
していますので、不器用だけど手袋に挑戦して
みたい!という方にもぴったりです。
制作時間にゆとりを持って、ゆっくりと時間を
かけて丁寧に編んでみてくださいね。
きっと心のこもった素敵な手袋になりますよ!