茨城県にある鹿島灘は千葉県の東部に広がる
太平洋の海域で、黒潮と親潮がぶつかり合う
海の幸が豊富な潮目があることでも有名な場所
です。
そんな海の幸が豊富な鹿島灘では潮干狩りで
人気のスポットもあり観光客に大人気!
今回は、鹿島灘で潮干狩りするならここ!
というスポットを詳細含めて紹介していこう
と思います。
日川浜海水浴場の魅力
鹿島灘での潮干狩りは、日川浜海水浴場が
おすすめの人気スポットです。
日川浜海水浴場は、茨城県の神栖市という場所
にあり白い砂浜ときれいな水が特徴的なビーチ
で観光客も後を絶ちません。
潮干狩り以外にもサーフィンや釣りが楽しめる
場所としても人気があるので、色んな目的で
たくさんの方がこの海水浴場に来ます。
日川浜海水浴場の魅力は何と言っても
潮干狩りの料金が無料であること。
道具の貸し出しはありませんが、駐車場も
シャワーも無料という他に類を見ない人気
スポットですよ。
日川浜海水浴場での注意点
日川浜海水浴場での潮干狩りにはいくつかの
注意点があります。
無料で開放しているのもあり、採る量や種類、
使う道具にも制限があるので必ずルールを守って
潮干狩りするようにしましょう。
採る貝の量と種類
1日に採って良い貝の量は1kgまでと決められて
います。
貝の種類についても、3cm以下の貝を採ること
が禁止されていてほっき貝については7cmを
超えるものでないと採ってはいけないルールに
なっています。
潮干狩りの道具
金網や網がついた漁具の使用は一切禁止されて
いて、使える道具は次の条件を満たすものと
決まっています。
・柄の長さが50cm未満であること
・つめの長さが5cm未満であること
・つめの幅が20cm未満であること
道具の貸し出しは行なっていないので、潮干狩り
の道具を持って行く際には上記の条件を満たして
いるか確認して選ぶようにしましょう。
またこちらのHPでも詳しく説明されているので、
ぜひ参考にしてみてください。
https://www.city.kamisu.ibaraki.jp/kanko_sports/sightseeing/1002305/1002320.html
潮干狩りの時期
日川浜海水浴場での時期の制限はありませんが、
満潮で潮干狩りが物理的に出来ない時期があり
ます。
例えば2018年の5月であれば、
月初〜GWの中頃と中旬の1週間、月末までの
3日間のみが潮干狩り可能な時期になっている
ので、
必ず地域の潮の状況と天気を把握してから
出かけるようにしましょう。
詳細は以下のHPにも記載しているので、ぜひ
参考にしてみてください。
http://sio.mieyell.jp/select?po=20804&ka=2
日川浜海水浴場の駐車場
前述のとおり日川浜海水浴場の駐車場は
無料で停めることができます。
しかも約600台もの車を停めることができる
スペースがあり、東関東自動車道の潮来ICから
20分しか離れていなのでアクセスも良いと評判
です。
こちらの動画では駐車場付近の映像が紹介されて
います。ぜひ参考にしてみてください。
2015/11/01 日川浜海水浴場駐車場360°
駐車場の住所は海岸沿いで番地はありません
が「〒314-0114 茨城県神栖市日川字海岸
砂間地先」とナビで検索すればかなり近くまで
は行けるでしょう。
駐車場の詳細については以下のHPも参考にして
みてくださいね。
https://www.city.kamisu.ibaraki.jp/kanko_sports/ss_facility/1002393/1002408/1002409.html
駐車場が満車になることを懸念するかもしれま
せんが、日川浜海水浴場は比較的人も少なく
地元の方たちの人気スポットになっている傾向
が強いので、潮干狩りの時期であれば満車になる
可能性は低いと言えます。
鹿島灘は太平洋の海流が混ざっている
日本でも有数の地域です。
海の幸も豊富で新鮮な貝がたくさん取れること
でも有名な日川浜海水浴場は、地元の人だけ
でなく各地からの観光客にも人気があります。
無料のスポットではあるものの、ルールやマナー
をきちんと守って環境が保たれている部分も多く
あるので、楽しむのと同時にきれいに使って
気持ちよく帰りたいものですね。
この機会に、ぜひ日川浜海水浴場へ潮干狩りに
行って見てはいかがでしょうか。
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