風邪や乾燥でのどが痛いとき、
みなさんはどんな対策をしますか?
- マスクをして乾燥を防ぐ
- ひどくなる前にお医者さんに診てもらう
- 市販の薬を飲む
- 寝て体を休める
などご自身の状況や体調に合わせて
いろいろな対処法があるかと思います。
お医者さんに行く時間がなかなかとれずにいたら
悪化してしまった・・・なんてことに
なってしまうこともあるかもしれません。
そこでまだ症状の軽いうちに
ぜひ試していただきたいのが生姜はちみつ湯!
簡単に作ることができるうえに、
のどの痛みをはもちろん咳などの
症状もやわらげて風邪の治りを早くしてくれる、
風邪ひきの救世主が生姜はちみつ湯なのです。
体に良い生姜とはちみつが組み合わされば、
初期の風邪ならお医者さんや飲み薬に頼らずに
撃退することができちゃいますよ!
体に嬉しい効果がいっぱいの
生姜はちみつ湯についてご紹介していきます。
のどに良いのはなぜか?
のどの痛みを治すためには
のどの炎症を治すこと、乾燥を防ぐことが大切。
飲み物を飲むことは乾燥対策になるので、
炎症を抑える効果のある飲み物を飲むことが
のどの痛みをとるうえで最も効果的な方法と言えます。
生姜もはちみつも強い殺菌力があります。
殺菌して風邪のウイルスを消滅させることで
のどの痛みを治すことができます。
寝る前にはちみつ生姜湯を飲むと、
生姜の持つ体を温める効果で
体の内側からぽかぽかと温まり、
ぐっすりと眠って体を休めることができるうえ、
甘いはちみつが
睡眠中のエネルギー源となって
弱った粘膜の治癒力を高めてくれるのです。
ただし、
市販されているはちみつの中には
水あめが混ぜられているものがあります。
そういったものは純粋なはちみつに比べて
効果が薄いうえに
糖分の過剰摂取につながることもあるので、
購入の際には成分表示をよく読む
などして選んでくださいね!
作り方
材料は
おろし生姜、はちみつ、お湯だけ!
◊飲みにくいと感じる方はレモン汁を加えてみてください。
おろし生姜は生のしょうがをすりおろすのが
最も効果的にしょうがの成分を摂取することができますが、
大変な場合はチューブの生姜を使っても大丈夫です。
分量の目安は
150mlのお湯におろし生姜を小さじ1~2、
はちみつを大さじ1~2です。
好みに合わせて
生姜の量とはちみつの量を調節してください。
作り方はとても簡単。
おろししょうがとはちみつをカップに入れてよく混ぜ、
そこにお湯を注いでかき混ぜるだけ。
優しい味でほっと心も体も温まりますよ!
のどを潤すように
ゆっくりじっくり味わって飲んでくださいね。
生姜は刺激があるので、効果を期待して
多く入れすぎてしまうと弱っている胃腸を
刺激して腹痛や下痢になってしまうこともあります。
体によくても摂取しすぎには十分に注意してくださいね!
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