緊張のあまり色々な症状が出る人がいますよね。
中でも一番困るのは
吐き気じゃないでしょうか？
私は会社での大きいプレゼン大会で
一度吐きそうになったことがあります。
緊張緩和の対策をして
何とか無事に乗り切ったという感じでした。
しかしよく緊張する職場だと
それだけ吐き気の恐怖にも襲われてしまいますよね。
不安でたまらない、
そんな時はこの方法を試してみませんか？
緊張で吐き気がする原因は？
私たちの脳には
残念ながら嘔吐中枢とよばれる個所があります。
ここに緊張のあまり異常がおこると
吐き気をかんじるようになるのです。
いっそのことこの嘔吐中枢を取ってしまいたい
と思いますがそうもいきません。
ではどのような対策をとれば良いのでしょうか？
吐き気が起きる前にできる事
朝食を食べる
最近では朝食を食べる人が少なくなっています。
しかし朝食を食べることは
脳に血液をおくるためには大事な事なのです。
脳に血液がいかないと
体が緊張して吐き気にもつながってしまいます。
朝食は出来るだけ食べるようにしましょう。
食べるものを変える
ジャンクフードやファーストフードばかり食べていると
必要な栄養素が足りず、食べてはいるのに栄養が足りない
という状態になってきます。
バランスの良い食生活を心がけることで
自律神経の乱れも改善されたりもするので食生活には気を付けましょう。
早く寝る
次の日の緊張することがあるからといって
前日なかなか寝られなかったということはありませんか？
寝不足だと脳に
血液がなかなか行きづらい状況ということになります。
そして血液が脳に届いていないということは
緊張してしまうんです。
なので早く寝ることを心がけましょう。
もし緊張して寝付けないというときは
腹式呼吸でゆっくりと呼吸をしてみましょう。
吐き気がした場合に抑える方法
お腹をあたためる
お腹を温めるだけで体の緊張がほぐれていき、
リラックスできます。
そうすることによって血流がよくなり
脳にも血液がいくので緊張がおさえられるんですね。
身体に刺激を与える
過度に緊張してしまったら手や足、顔などを叩いてみましょう。
緊張すると感覚がマヒしてしまうのですが、
刺激を与えることで感覚を取り戻し、
冷静になることができます。
緊張が収まれば
自然と吐き気も収まりますよ。
緊張してしまうのは仕方のない事です。
なのでその緊張を上手く緩和できるように工夫していきましょう。
少しの予防で全く違ってくると思いますよ。