緊張ってどうしてもしてしまうものですよね。
多少なら、緊張感があって
普段よりもうまくいくこともありますが、
震えてしまったり、
どもってしまうほどの緊張だと
どんなことをしてもうまくいきません。
また緊張で早口になってしまうと、
相手に緊張が伝わってしまい、
プレゼンなどの場でも説得力を欠いてしまいますよね。
そんな風に緊張してしまう人には
予防法と、緊張してしまった場合にほぐす方法が大事なんです。
どのような方法なら緊張を防げるのか?
また実際に緊張した時にほぐすことが出来るのかをご紹介します。
困っている人は実践してみてくださいね。
緊張をほぐすし易くする為に事前に出来る事はあるの?
腹式呼吸を覚える
緊張してしまうと呼吸が乱れます。
酸素が送られる量が少なくなり、さらに緊張してしまうのです。
そんな時に脳に酸素をたくさんおくって
思考をクリアにするのが腹式呼吸です。
やり方を覚えておくと、
緊張する前に腹式呼吸を行うことが出来て緊張予防になります。
- お腹を使って呼吸をする。
- 口で息を吐き、鼻で息を吸う。
- 息を吸うときに肩をあげ、履くときに下げる。
- 息を吐く時間はゆっくりと。
※数時間の倍の時間をかけましょう。
お腹に手を当てて呼吸が出来ているか確認しましょう。
しっかりと準備をする
準備不足だと、失敗するイメージが強くなって
余計に緊張感が増してしまいます。
自分で失敗するはずがないと思うほど練習をすることで
落ちついて挑むことが出来るんです。
緊張をほぐす方法
身体の一部を叩く
過度に緊張をしていると
全身の感覚が鈍くなってしまいます。
なので手足や顔などを叩いてみましょう。
正しい感覚を取り戻すことで冷静になりやすいので、
緊張を鎮めるのには適しています。
ジャンプする
緊張とはいくら頭で考えて緊張している場合でも
体がガチガチになってしまっています。
そんな時は
数回その場でジャンプしてみましょう。
筋肉の硬直がとけますし、
緊張のために上がっていた横隔膜が下がることで緊張がとけていくのです。
自分を客観視する
テレビで人気の
心理学者である植木理恵先生が一押ししているのが
自分を客観視する方法です。
まず自分の緊張感を他人事のようにとらえ、客観視するのです。
「頭がぼんやりしているな。」とか
「身体がガチガチだな。」と
実況中継していくことによって冷静になることができ、
いつのまにか緊張もとけていくそうです。
このように緊張のほぐし方はたくさんあります。
この方法なら大丈夫と言う方法を見つけて
自分にとってのお守りとしましょう。