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残った魚の冷凍方法は?おすすめの方法を紹介!!

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スーパーで魚をまとめ買いをした、釣りで大

量の魚が釣れた、頂き物として魚介類をいた

だいたなど、魚介類をすぐに処理しきれない

ときがありますよね。

 

1日ではとても食べ切れないとき、どのよう

に保存していますか?

 

魚介類は鮮度が命!次に食べるときも美味し

くいただくには、冷凍方法がとても大切です。

 

間違った冷凍方法では次に食べるとき、せっ

かくの魚介類がの味がイマイチになってしま

います。

 

家庭でも試しやすい魚介類の下処理のポイン

トや、冷凍方法を見ていきましょう。

 

それでは残った魚の冷凍方法はどのようにす

ればいい?オススメの方法をご紹介します。

残った魚の冷凍方法

魚

魚は傷むのが早いので、鮮度がいいうちに冷

凍保存しましょう。

 

まずは下処理をする

◎魚丸ごと一尾(サンマ・サバ・イワシなど)

魚は内臓から腐り始めるため、魚を丸ごと一

尾冷凍したいときは、頭、内臓、エラ、ウロ

は取り除きましょう。

 

魚をお店で買うなら、魚屋さんにお願いして

下処理してもらうと楽ですね。

 

あらかじめメニューが決まっているなら、調

理方法に合わせて、三枚おろしや削ぎ切り

どにしてもらいましょう。

 

自宅で下処理する場合も同じく、頭、内臓、

エラ、ウロコは取り除きます。

 

流水で血をきれいに洗い、キッチンペーパー

などで水気をしっかりと拭き取りましょう。

 

◎切り身(マグロの切り身、サケ・ブリ・タラなど)

切り身の場合は、魚から出たドリップをキッ

チンペーパーなどでしっかりと拭き取りまし

ょう。

 

そのまま冷凍保存してもいいですし、醤油、

みりん、酒、塩麹などで下味をつけてから冷

凍保存しても構いません。

 

◎イカ・タコ

イカは胴体と足に分け、ワタは取り除きます。

水洗いしてからキッチンペーパーなどで水気

を拭き取り、冷凍保存します。

 

茹でタコの場合は、キッチンペーパーなどで

水気を拭き取り、冷凍保存します。

 

生ダコの場合は、まずは塩でタコのぬめり

取り、たっぷりのお湯で茹でてから冷凍して

ください。

 

タコは厚みがありかさばるので、食べやすい

大きさにあらかじめカットしてから冷凍する

といいでしょう。

 

◎エビ

エビの頭、殻、背ワタを取り除き、水洗いし

ます。

 

キッチンペーパーなどで水気を拭き取ってか

ら冷凍保存します。

 

魚を密閉して酸化を防ぐ

魚が空気に触れると、酸化の原因になり鮮度

が落ちてしまいます。

 

また魚の生臭さが、他の食品にニオイ移り

てしまわないように、しっかりと空気を抜い

密閉してから保存しましょう。

 

家族の人数によっては、切り身は小分けにラ

ップした方が、あとあと解凍・調理がしやす

いです。

 

魚をラップで包んだら、魚同士が重なり合わ

ないように、密閉保存袋に平らに入れて冷凍

保存します。

 

あとで使うときに何の魚だったかわかるよう

に、付箋などに日付と魚の名前を書いて、一

緒に保存袋に入れておくと、一目でわかるの

でオススメですよ。

 

急速冷凍をする

魚の美味しさを保つには、なるべく急速に冷

しましょう。

 

家庭用の冷蔵庫では冷凍に時間がかかるので、

なるべく魚に厚みを持たせない方がいいでし

ょう。

 

自宅の冷蔵庫に急速冷凍室があればそこに入

れ、なければアルミやステンレスのトレイ

乗せて冷凍庫に入れると、熱伝導が良いので

冷凍にかかる時間が短くなりますよ。

 

冷凍した魚の賞味期限は?

魚料理

冷凍保存してあるととはいえ、なるべく早く

食べるようにしましょう。

 

冷凍庫の開け閉めで室内の温度が上がり下が

したり、長期間保存すると冷凍焼けしてし

まい美味しくなくなってしまいます。

 

食べきる目安は、約2週間ぐらいがいいでし

ょう。

 

魚の下処理は少し面倒ですが、美味しくいた

だくための手間は惜しまないようにしましょ

う。

 

正しい保存方法で、最後まで美味しくいただ

いてくださいね。

 

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