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安眠できる敷布団は?選び方を紹介!!

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みなさん、日々よく眠れているでしょうか?

通勤途中でも眠たそうにしている人や立った

まま寝ている人をよく見ますよね。

 

みなさんお疲れのようです。

疲れの原因の一つとして、とても重要なのが

睡眠」です。

 

よく眠れているかどうかによって、人間の健康

状態を大きく左右し、日々の仕事人間関係

まで影響を及ぼします。

 

うつ病になる原因の一つにも、よく眠れている

かどうか?と言うのは重要なポイントになって

きます。

 

今回は、良い睡眠をする為に敷布団の選び方に

ついて、ご紹介いたします。

敷布団とベッドの違い

近年ではベッドの方も多いと思うので、

一度敷布団とベッドの違いを整理して見ましょう。

 

比較表 メリット デメリット
ベッド ・インテリアになる

・腰にやさしい

・布団の上げ下げが不要

・高い

・場所を取る

・マットレスの手入れがしにくい

敷布団 ・布団自体を干せる・洗濯できる

・寝るときのみ場所を取るので

普段部屋を広く使える

・カビが生えやすい

・硬い

・布団の上げ下げが大変

 

上記のように敷布団のメリットはやはり手入れ

のしやすさと「場所の確保」です。

 

大きな家に住んでいる方には無縁な話ですが、

一人暮らしで間取りがそんなに広くない部屋を

借りている方にとって、どれだけ空間を確保で

きるかは死活問題ですよね。

 

その点、敷布団は清潔も保てれますし、普段は

その場所をフリースペースとして活用できる

で毎日布団の上げ下げを手入れを習慣づけれる

人にとってはメリットの方が多いです。

 

面倒くさがりの方には全く向いていませんが、

掃除を習慣づけると気持ちも晴れやかになり

充実した一日を過ごしやすくなるものなので、

今日からでも実行してみてはいかがでしょうか?

睡眠

 

敷布団のデメリットでどうしようもできない

点が「硬さ」です。こればっかりは手入れにも

限界があるので、やはり購入時に自分にあった

敷布団を選ぶことをオススメします。

 

 

敷布団の種類

一言で敷布団といっても色々あります。

自分の肌にあった素材と特徴を踏まえて選ぶ

ことが重要です。

 

ここで、いくつか敷布団の種類とその特徴に

ついてご紹介します。

 

木綿敷布団

昔からよく使われて一番馴染みのある重くて

厚い布団です。

 

近年では、低反発やポリエステル布団が流行って

いて、こういった昔ながらの布団は嫌がられます

が、実は機能性が優れていんです。

 

木綿は汗をよく吸い吸収性が抜群によく、

適度な弾力があるので寝姿勢にも良いとされて

います。

 

羊毛布団

羊毛布団も綿と同じく吸湿性に優れているんで

が、羊毛のすごい所は、表面が湿っぽくならず、

寝ていない時間帯で十分に乾燥してしまう点に

あります。

 

但し、厚みがないのでマットレスを下にしいて

併用する必要があります。

 

キャメルの敷布団

キャメルは繊維がとても長く、抜群の耐久性と

弾力性が長期継続します。見た目は薄いですが

コシが強く全くへたらず、しっかり身体を支え

て、腰の弱い方にも最適です。

 

また、通気性がよく蒸し暑い夏でもサラッとし

てムレにくいです。

 

手入れについては、2年1度程度の丸洗いでOK

ですが、キャメル敷布団は側生地に防縮剤等を

使用しておりません。

 

ご注意!

そのため、数センチの縮みが出るのでクリーニ

ング業者さんへ依頼する際に、一言注文をつけ

ておく方がいいでしょう。

 

ウレタン素材の敷布団

近年、一番普及している素材で多くの敷布団

使われています。ウレタンは合成樹脂の内部に

気体を発生させ発泡状にした物資で、台所のス

ポンジ原料としても使われています。

 

人工物なので防菌、防ダニといった加工を施し

やすいのが特徴です。

布団を干す

但し、一旦濡れると簡単には乾かないので

丸洗いはNGです。

 

それぞれ手入れの方法や、使い方に違いがあるの

で、自分の生活スタイルにあったものを選んでい

きましょう。

 

 

敷布団の手入れ

上記で紹介しているように

敷布団はいかに手入れをするかが重要です。

 

一人暮らしの方にありがちなのが、何もしな

いで放置し、いわゆる万年床となってしまう

ケースです。

 

敷布団をい手入れしないで放置するのは、

思った以上に不潔で健康にも支障をきたします。

 

一回の睡眠で平均コップ一杯の汗をかくとも言わ

れ、カビの原因にもなりますし、髪の毛やフケは

ダニの温床となります。

 

ここに紹介する動画ではコインランドリーで

敷布団を洗う裏技を紹介しています。

是非、参考にしてください。

 

 

生活スタイルにあったものを選ぶ

素材によって手入れのサイクル価格も違う

ので、自身の生活スタイルと費用面と十分に

相談しながら選ぶのが得策です。

悩む女性

 

例えば、毎日でも布団を干せる方は比較的安価

な木綿敷布団がいいかもしれませんが、

 

毎日干すのが無理!という方はキャメル敷布団

が生活スタイルとしてはあっています。

但し、それなりのお値段がするので、金額と

充実した生活バランスを考えて検討しましょう。

 

 

重要なのは安眠できるものかどうか

敷布団における安眠できる重要なポイントは、

  • 保温性があるか?
  • 通気性はいいか?
  • 支持性はあるか?

の3つです。

 

保温性は布団内部に空気を含んでいることで

維持されるので、布団が湿気を持つと保温性

が低くなります。

 

通気性にも関連する部分ではありますが、布団

に湿気を持たさないように手入れをしておくこと

保温性と通気性を良くすることに繋がります。

布団からでない人

 

支持性を高く保つことで腰や体全体の負担を

分散させることが出来ます。

支持性はしっかりと身体を支えてくれているか?

という部分でフィット感が高いかどうかで判断

できます。

 

但し、手入れを怠ると布団自体がへたってきて

支持性が下がってくるので、注意が必要なのと

羊毛などの薄い布団はマットレスとの併用が必

要なのでマットレスの支持性を保っておくこと

が重要になります。

 

 

人間、歳を重ねるごとに睡眠が浅くなりがち

です。睡眠が浅い状態は、呼吸も浅くなってい

ることが多く脳へ酸素が十分に回っていない可

能性が高いです。

 

自身の健康維持の為に、少しでも健やかな睡眠

を心がけたいものですね。

 

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