家にお子さんがいる家庭では蚊の対策って
どんな事されていますか?
あまりに強力な薬品は
体の小さい子供にはキツイんじゃないか?
と心配にもなってしまいますし、
防虫スプレーのニオイを嫌うお子さんも多いですよね。
そんな時に知っておいてほしいのが、
レモングラスが虫よけになるということです。
タイ料理などでおなじみのレモングラスは
昔からタイでは蚊よけとして使われていたそうです。
なぜ蚊よけに効果があるの?
蚊はレモンの香りを嫌うといわれています。
そしてレモングラスは名前の通りレモンのような香りのするハーブなんです。
なので蚊よけに効果的だといわれているようです。
他の虫にも効果があるの?
タイでは昔から蚊だけでなく
虫よけとしてレモングラスは用いられてきました。
虫が嫌うアロマと考えて良いようです。
例えば夏の大敵ゴキブリや、
コバエなどにも効果があるといわれているようです。
どの様にして使えばいいのか?
レモングラスが蚊よけには有効ですが、
どのように使うのと蚊よけになるのでしょうか?
庭などがある場合、育ててみる
ハーブは生命力の強い植物です。
自宅に庭がある場合は植えてみるのも良いでしょう。
庭に植えることで蚊などが入ってくることを防げます。
5月に植えて、虫が多く発生する時期には
葉を茂らせるようになります。
水やりは土が乾いたら行うようにしましょう。
蚊よけスプレー
手足に吹きかけることで虫よけになります。
また空間に吹きかけることも出来るので
部屋の蚊よけとしても使用できます。
[ 蚊よけスプレーの作り方 ]
無水エタノール3gに精油を10滴混ぜ、
そこに水を加えて50gになれば完成です。
精油は水には混ざらないので、
無水エタノールの段階で十分に混ぜておきましょう。
レモングラスの精油以外にもレモンユーカリ、
ゼラニウムなども蚊よけには効きますので、ブレンドしても良いかと思います。
蚊よけスプレーの作り方の動画です。
蚊よけクリーム
外出時間が長いためスプレーよりも長持ちさせたい場合、
クリームがおすすめです。
[作り方]
- シアバターとホホバオイルを湯煎にかけます。
- ここにレモングラスを入れて完成です。
ここでもレモングラス以外にレモンユーカリやゼラニウムを混ぜても効果的ですよ。
蚊よけクリームの作り方の動画をご紹介します。
このように自然の素材でも虫よけを作ることができます。
ケミカルなものは避けたいなと考えている人は
こういったものにチャレンジしてみるのも良いのではないでしょうか?
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