受験生の頃、深夜にはよく母が
レモングラスティーを作ってくれていました。
スッキリした香りだし、
勉強中にはピッタリだなと思っていたのですが、
最近友人からレモングラスを株分けしてもらったので
効能を調べたところ、
きちんと集中力を高める効果が
備わっているということを最近知り、驚きました。
実はレモングラスティーは
他にも効能がたくさんで良い事尽くしなんです!
ハーブティーが気になっているという方、
レモングラスは比較的手に入りやすいハーブですし
一度試してみませんか?
効能
レモングラスティーには様々な効能があるといわれています。
レモングラスに含まれるシトラールという爽やかな香りは
心身の疲れを癒し、さらに集中力を高めるといわれています。
また食欲不振などにも効果があるそうです。
確かにレモングラスがふんだんに使われているエスニック料理の香りは
夏バテしそうな暑さのなかでも美味しそうに感じますよね。
他にも血行促進、疲労回復、消化不良、風邪、ぜんそく、
新陳代謝を良くする、ダイエット効果、殺菌効果など
効能はかなり幅広いんです。
こんなにも色々な事に効果があるレモングラスを
摂取しないわけにはいきませんよね?
作り方
レモングラスティーの作り方をご紹介します。
フレッシュハーブを使ったものは是非暖かい季節に、
ドライハーブはフレッシュがとれない寒い時期におすすめです。
またレモングラスだけではなく
ミントなどのハーブをブレンドするほうが美味しく飲めるかと思います。
フレッシュハーブのレモングラスティーの作り方
- レモングラスを刻んでティーポットに入れます。
※ここでブレンドするハーブも入れましょう。
※ハーブは揉んだり刻んだりすると香りが強くなりますよ。 - ここにお湯を注ぎ、むらしていきます。
香りが逃げないようにすぐに蓋をしましょう。 - むらす時間は1分から3分が目安ですよ。
長すぎると草の青さが香りで出てしまうので注意しましょう。
これでフレッシュハーブのレモングラスティーは完成です。
ドライハーブのレモングラスティーの作り方
レモングラスは暖かい内に
撮れたものを乾燥させてジップロックなどに入れて保存しておきましょう。
この段階で刻んでしまうと酸化が早くなるので、
長いまま保存するようにします。
- ドライハーブを刻んでティーポットに入れます。
ミントなどもこの時加えましょう。 - お湯を注ぎすぐに蓋をしてむらします。
時間は3分から5分程度です。
これでドライハーブのレモングラスティーの完成です。
レモングラスティーはフレッシュとドライで1年中楽しめます。
効能もたくさんあるので是非試してみましょう。
集中したいときは特におすすめですよ。
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