夏になれば外出する機会も増えて、肌の露出
が増えるので一気に日焼けすることも多くなり
ますよね。
夏場における日焼けを放置することで
肌への負担やさまざまな症状の原因にもなる
ので、肌へのケア対策はとても重要になって
きます。
特に男性は女性に比べて
自身の肌状態に対して関心がないことが多く、
気付いた時にはシミになっていたりまだらに
日焼けしたりしている事も多いのではないで
しょうか。
今回は日焼け後にかわむけでまだらになった
肌への対処法を紹介しようと思います。
カッコ良く日焼けすることも
メンズファッションのうちの一つ
なので、ぜひ参考にしてみてください。
日焼け後のケア方法
これは男女共通で言えることですが
日焼け後のケアはとても大切です。
日焼けした肌の状態は、血管が拡張し炎症を
起こしている可能性が高く全体的に熱を含んで
いることが多いと言われています。
シャワーを浴びてヒリヒリ痛くなったり、
シミになって残ってしまった経験のある人は
多くの場合こういった症状に対するケアをし
なかった事が原因です。
日焼け後のケアについては、こちらの動画でも
紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
日焼けで失敗した時の日焼けケア！
日焼け後の肌には「冷やす」「乾燥させない」の
二つのケアポイントがあります。
日焼けした肌は紫外線により肌の内部で炎症を
起こしている状態で、乾燥することでそれが
更に悪化することもあります。
まずは冷やして乾燥させないよう常に潤いを保つ
ようにするのが日焼け後の肌ケアポイントと言える
でしょう。
日焼けでまだらになるのは何故？
日焼けをすると皮がむけて黒く焼けた部分と
皮がむけた部分が混ざってまだらになってしまい
ますよね。
日焼けをすると
ダメージを受けた皮膚が新しい肌細胞を生成
しようとして、激しいターンオーバーが起こ
ります。
この時に肌荒れやアトピー等で
元からターンオーバーの機能が低い場所に
関しては、日焼け後のは肌の剥け変わりが
乏しくなり健康な肌の場所に比べて遅れを
取ります。これがまだらになる原因です。
つまり、日焼けのダメージが大きいと痛んだ
肌から健康な肌へ生まれ変わろうとする力が働き、
それに置いてけぼりを食らった肌部分が黒く残る
ということですね。
この状態を防ぐには日焼けダメージが少ない
状況を作っていくことが必要になります。
まだら日焼けにならないためには？
まだらにならないためには、日焼け止め
クリームを塗ってそもそも焼かない手段が一番です。
しかし男性にとっては夏場は
しっかり焼いておきたい所でもあります。
まだらにならないようにする為には、まず皮が
むけないようにすることが重要です。
皮が剥けるのは、炎症を起こした皮膚を
新しい皮膚に変わろうとする働きから来ています。
きれいに日焼けをするには
前述の通り日焼け後のケアが重要なポイント
になるので「乾燥させない」「冷やす」を
徹底すれば皮がむけずにきれいに日焼けする
事ができますよ。
その他に水分を十分に補給することも重要です。
日焼けした時は体内の水分量が放出されて
不足している状態になっているので、スポーツ
ドリンクなど体内に水分が留まりやすい飲料を
摂取すると良いでしょう。
注
お茶やコーヒーなどは利尿作用が高いので
体内の水分が外に出てしまうので日焼け後の
飲料としては向いていません。
またアルコールは分解するのに体内の水分を使う
し、血行が良くなり炎症を促してしまうので絶対
にNGです。
男性は自分の肌の状態に無頓着なので、
日焼け後のケアをする人は多くありませんよね。
しかし夏場は普段のファッションコーデでも
タンクトップを着用したりすることもあり、
肌の露出度が増えます。
そんな時にまだら模様の二の腕が見えていたら
ちょっとみっともないかもしれません。
また日焼けで痛んだ肌を放置することで
シミだけでなく、最悪皮膚ガンの原因にもなる
可能性があります。
そういった意味でも日焼け後のケアは進んで
行っていった方が良いかもしれませんね。