お魚って旬のものだとお安く買えるので、
たくさん買ってしまった経験ありませんか?
我が家は海に面した町なので、
買わなくっても貰い物で魚が常に家にある状態です。
魚って美味しいんですけど、
日持ちしないし、
連日魚料理だと家族からブーイングがくるしで、
たくさんある時は処理に困りますよね。
そんな時におすすめしたいのは冷凍保存です。
私はお魚をもらうと
すぐどうやって冷凍しようか考えちゃいます。
腐らすなんてもったいない!
お魚があまったら冷凍したら良いんです!
冷凍する利点(便利さ)
何よりも冷凍することで日持ちします。
連日魚が続いて
家族からバッシングを受けるということも避けられますね。
美味しい冷凍方法・コツ
冷凍の際、魚の内臓や頭は取り除いておきましょう。
その部分から臭みなどが出てしまいます。
また水気もしっかりとるようにして
フリーザーパックで保管するのが
一番鮮度が保てると思います。
フリーザーパックで保管する方法の動画です。
よりおすすめしたいのは調理後の冷凍です。
鯛やぶりのあらなどが大量に手に入ったら、
甘辛く煮つけて、
一部を夕食に、そして残りは冷凍してしまうのです。
冷凍の際
煮汁もきちんと残しておくと
あとから美味しく食べられます。
このようにしておくと、
忙しい日でも夕食の準備が簡単に済ませられます。
他にもタラを味噌漬けにして、
解凍後に焼くだけにしておいたりすると、
朝に1品欲しいときなどに大変便利です。
また私が良くするのは
お弁当用の鮭を冷凍するんです。
鮭などを大量に焼いてしまい、
一枚一枚ラップ後
フリーザーパックに入れています。
そして朝一枚取り出し、
お弁当箱に合うサイズにカットしたら完成です。
朝からお魚を焼くと
部屋中にニオイがこもりますが、
この方法であればお弁当に魚を入れるのも面倒ではなくなります。
賞味期限の目安
冷凍してしまうので、腐るということはないですが、
冷凍やけしてしまったりするので
基本的には1カ月で食べきるようにしましょう。
あまりにも長期間冷凍していた魚は、
身がぼそぼそとして全然美味しくありませんよ。
美味しい解凍方法・コツ
冷凍のお魚を美味しくいただくには
解凍の仕方も気を付ける必要があります。
解凍のコツは冷蔵庫での解凍です。
温度差をつけすぎないことで、
解凍され過ぎて味や触感が損なわれることを防ぎます。
煮つけなどの場合は、
冷蔵庫での自然解凍後、
お鍋などで水分を含んだ煮汁を煮詰めてください。
お魚の冷凍方法が分かると
料理のバリエーションが増えますね。