奈良県と言えば？
と聞かれた際に皆さんは何を思い浮かべますか？
東大寺や興福寺、奈良国立博物館など、
多くの魅力があふれている奈良公園ですが、
やっぱり奈良公園と言えば
鹿を思い浮かべる方も多いと思います。
奈良公園にはいたるところに多くの鹿があるいており、
鹿を間近で体験する事が出来ます。
では、そもそも鹿はどんな生き物なのでしょうか？
意外と知らない方も多いと思います。
そこで今回は、
鹿について一緒に探検していきたいと思います！
奈良公園の予習も兼ねて、
鹿を知る旅へいざ出発です！
そもそも奈良公園っていったいなんだ！？
「奈良公園」。
良く耳にするから一度行ってみよう。
と思っている方も多いかと思います。
そこで、奈良公園とは一体なんなのかまとめてみました！
奈良公園とは、明治１３年に開設され、
正倉院や東大寺など、
多くの観光名所が集まった観光施設です。
また、鹿やリス、
ムササビなど珍しい動物がたくさんおり、
自然と触れ合いながら楽しむことのできる、
奈良県を代表した観光スポットです。
奈良公園の鹿はいつからいるの？
奈良県といえば「鹿」。
そう考える方も多いと思いますが、
鹿は一体いつぐらいからいるのでしょうか？
細かい時代はわかっていないのですが、
鹿は春日大社の神使といわれており、
春日大社の創設が７６８年に行われたため、
その頃に来たのではないかといわれています。
鹿がお辞儀する説って本当なの？
鹿の伝説。
そう、お辞儀をする説です。
本当に鹿はお辞儀をするのでしょうか？
ネットでもいくつか話題になっていますよね。
実は、奈良の鹿はお辞儀をきちんとしてくれますが、
中にはしない鹿も多くいることもまた事実です。
なので、
この伝説の事実上は５分５分といったところです。
鹿は夜の間どこにいるの？
夜になると自然と公園から姿を消すといわれている鹿。
では、夜の間は一体どこに行っているのでしょうか？
鹿は夜になると、
睡眠をとるために茂みの多い
静かな場所で寝ていることがとても多いです。
草木のなかで、ゆっくりと休んでいます。
鹿の角切りの時期はいつごろ？
鹿の角切り。
それは、奈良の伝統行事で秋の風物詩
といわれている江戸時代より始まった
お祭りのようなものです。
例年１０月ごろに行われ、
有料ですがその様子を見ることができます。
詳しくはこちらを参考にしてください。
鹿せんべいのお値段は？
せっかく奈良にいったのなら、
鹿せんべいを上げたい方も大勢いると思います。
そこで気になるのはやはり、お値段ですよね？
一体どのくらいかかるのでしょうか？
なんと、とてもお手ごろ価格な１５０円です。
鹿に、人間の食べ物は毒なので、
しっかり食べ物を与える際は鹿せんべいを上げましょう！
アクセス
電車：近鉄奈良駅、もしくはＪＲ奈良駅下車
自動車：駐車場が市役所にて無料で借りられます。
無料で自転車も借りられるのでオススメです。
[住所] 奈良市二条大路南一丁目1-1