秋冬のおしゃれアイテムのファーバッグ。
寒くて外に出たいくない日でも、ファーバッグ
を持っているだけで気分は上がりますよね。
でもシーズン物に高いお金をかけるのは、
ちょっともったいない・・・でしたら
自分でファーバッグを手作りしてみましょう!
とっても簡単、かわいいファーバッグの作り方
を紹介します。
ファーバッグの作り方
基本のファーバッグを紹介してくれています。
これが作れたらアレンジして色々なファーバッグ
を作ることができますよ。
ファーショルダーバッグの作り方★持ち手テープで簡単に★ポケットつき★けーことん
まずは、ファーバッグの材料を揃えましょう。
【用意するもの】
- ファー生地 38×52センチ
- ポケット用布 25×18センチ
- 裏布 39×50センチ
- バッグテープ 60センチ 2本
- マグネットホック 1つ
【作り方】
- ① まずはポケットを作ります。
ポケット口を1センチ、2回折ってアイロンをかけ、端ミシンをかけます。 - ② 残りの3辺も1センチ折ってアイロンをかけます。
- ③ 上から5センチあけて、裏布にポケットを置きます。
②の3辺に端ミシンをかけて、裏布と
ポケットを縫い付けます。 - ④ マグネットホックを取り付けます。
③を半分に折って、真ん中に当たる部分に
アイロンで印をつけます。 - ⑤ マグネットホックの金具を取り外し、
アイロンで印をつけた所(上から2センチ
あけた中央)に置きます。 - ⑥ マグネットホックの穴に沿って、縦に2本
印をつけて、ハサミでつまみ切ります。
ハサミで切った部分にマグネットホックを
通して、裏側から金具をつけて留めます。
もう一方も④~⑥と同じようにマグネットホック
を取り付けます。 - ⑦ バッグテープを取り付けます。
マグネットボタンを取り付けた部分を中心に、
左右6センチずつの部分に印をつけます。 - ⑧ 印の外側にクリップなどで紐を留め、5ミリ
幅で縫い付けます。
縫い付けた紐を内側にして折ります。 - ⑨ ③のサイドを縫っていきます。
一方は1センチの縫い代で下まで縫います。
もう一方は10センチの返し口をあけて縫
います。 - ⑩ 底の角を三角にして6センチのマチを作り、
縫います。(縫い代は倒しても開いてもどち
らでも構いません。)縫い代を1.5センチ
残して切ります。 - ⑪ ファー生地を縫います。
ファー生地のサイドをクリップで留めて、
1センチの縫い代で縫います。(ファーを
内側に押し込む感じで縫います。) - ⑫ ⑩と同じように6センチのマチを作ります。
縫い代を1.5センチ残して切ります。 - ⑬ ⑫を表にひっくり返して、裏布の中にファーを
入れます。マチ針かクリップで裏布とファーを
留めます。 - ⑭ 1センチの縫い代で、バッグをぐるっと一周縫い
ます。(ファー生地を少し押す感じで縫っていきます。) - ⑮ ⑩センチ残しておいた、裏布の返し口から表に
ひっくり返します。返し口をミシンで縫い、裏布を
バッグの中にしまいます。 - ⑯ ファーを目打ちで引き出します。
当て布をして、中温でアイロンをかければ完成です。
籠バッグを活用したファーバッグの作り方
籠バッグは
夏だけのアイテムではありません。
籠バッグにブラックやベージュ、モカ色など
のファーを取り付ければ、おしゃれなファー
バッグに生まれ変わりますよ。
【用意するもの】
- 籠バッグ
- 籠に巻きつけるファー(小さめのカゴバッグ
なら、もう今は使っていないファーティペット
が使えるかもしれませんよ。) - 持ち手につけるフェイクレザー、またはスカーフ
【作り方】
- ファーをカゴの縁に縫い付けます。
角や側面が剥がれないようにしっかりと
縫いましょう。 - 余ったファーは切り取り、ファーの端と端を
縫い付けます。 - 持ち手にフェイクレザーをつけます。
フェイクレザー以外にベルサーチ風の
スカーフを巻きつけてもおしゃれですね。
一から作るファーバッグや、今年大流行の
カゴバッグをアレンジしたファーバッグ。
どちらも持っているだけで可愛いくて、
この冬大活躍してくれそうですね。
ファーバッグの詳細な作り方が知りたい方はこちら
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