家の顔とも言える門。
花や小物で綺麗に飾ってあったら、
出かけるときも帰ってきたときもなんだか
心が浮き立つ気がしませんか?
訪れるお客さんもまず
季節の花々で出迎えを受けたら嬉しいはず!
♥綺麗な門は道を通る人の目も楽しませてくれるので、
門のガーデニングをきっかけに道行く人との
コミュニケーションが始まることもあるかもしれません。
でもあくまでも門は入りぐちなので
出入りの妨げになるような過剰な装飾は禁物!
センスよく、バランスよく
門を素敵にガーデニングするポイントをご紹介していきます!
門のガーデニング方法
門には門柱、門扉のあるクローズ型と、
門扉はなくフェンスや壁などを部分的に設置して
完全に閉めきらないオープン型があります。
こちらはクローズ型の門の一例です。
門にも両開きタイプや片開きタイプなど
いろいろな種類があります。
クローズ型の場合
門の前にアプローチ部分があれば
植物を置いたり小物を置いたりして
飾り付けることができますが、
門の外がすぐに道路になる場合は
スペースに制約があります。
そんな時はハンギングバスケットや
スリットバスケットと呼ばれる、門や壁に
引っ掛けることのできるバスケットに花を生けたり
鉢植えを入れたりすれば
場所をとらずに門のガーデニングができます!
スリットバスケットの作り方
リースを飾ってみるのもおすすめ。
季節ごとに色味や素材を変えて
手作りして飾り付けるのも素敵ですね。
簡単リースの作り方:ダイソー(100均)のグルーガンの使い方
こちらがオープン型の一例です。
オープン型の場合
比較的ガーデニングスペースを広めにとることができます。
壁やフェンスの前に花壇を作ったり
小物やオブジェで飾り付けたりアレンジを楽しみましょう。
こんな風に小さな花壇を作るだけでも雰囲気が出ますね!
テーマを決めて、草花や小物を使って
1つの世界観を創りだしてみるものおもしろそう。
ウェルカムグッズでお客さんを歓迎する気持ちを
表現してみるのはいかがですか?
プレートを手作りして鉢や壁に引っ掛けるだけでも。
入り口部分にあれこれ鉢を置くと賑やかな
雰囲気になりますが、スペースが少ない場合や
すっきり見せたい場合は寄せ植えを作って置いてみましょう。
1つの鉢でもいろいろな植物がギュッと詰め込んであると
それだけで華やかな雰囲気を演出できます。
植物を立体的に、お好みの形に仕上げる
トピアリーも門まわりの装飾にぴったり。
キットを使って手作りもできちゃいます。
可愛らしい形のトピアリーがあれば
お子さんも大喜び間違いなしですね!
トピアリーキット トピアリーの作り方
色々な装飾例をご紹介しましたが、飾り過ぎは禁物!
いろいろなテイストがまぜこぜになると
華美になりすぎるので、テーマを決めて
飾りを厳選して門まわりを彩ってくださいね!