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こいのぼりの時期は?いつからいつまで上げればいいのかを紹介!!

更新日:

 

子どもの健やかな成長を祈ってあげられる

鯉のぼり

古くから日本に根付いている風習です。

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伝統ある行事にはいろいろなしきたりが付き物。

でも実際上げる時期や年齢などの

細かい決まりについてはあまり知られていないものですよね。

 

こいのぼりについての様々なしきたりや

お手入れの方法についてご紹介していきます。

いつからいつまで上げればいいの?

鯉のぼりを上げる時期について

厳密な決まりはありません

 

旧暦の節句で祝う地域などもありますが、

一般的には端午の節句の1ヶ月前から上げ始めます

春分の日が過ぎてから、という方も多いようです。

 

あまり遅くなってしまうと

上げる期間が短くなってしまうので、

遅くとも1週間前までに上げるようにするとよいでしょう。

 

大安などの日取りの

良い日にあげることが多いですが、

大切なのは天気

 

せっかくの鯉のぼりが雨に濡れてしまっては

台無しなので、天気の良い日を選んで上げるようにしましょう。

 

いつまで上げるかについても

厳密な決まりはありません。

天気のよい日におろして

お手入れをするのがよいでしょう。

 

 

何歳まで上げればいいの?

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こちらも決まりはありません。

地域や各家庭の風習によって異なります。

 

何歳になっても

子どもの健やかな成長を祈るのが親心。

もうこの年で上げるのはおかしい、

ということはありません。

 

10歳前後までというご家庭が多いようですが、

これは子どもが上げて喜んでくれる年齢が

それくらいまでだからという理由による場合が多いです。

 

 

お手入れ方法は?

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漂白剤の入った洗剤やドライクリーニングは

生地を傷めてしまうので、

洗濯機で他の洗濯物のように洗ったり、

クリーニングに出すことはNG!

ご家庭で手洗いするようにしてください。

 

大きな鯉のぼりの場合、

お風呂の浴槽を利用すると洗いやすいです。

生地を傷めないように熱いお湯で洗うのは厳禁です。

 

① ぬるま湯に台所用の中性洗剤を薄く溶かして

浸け置き、汚れのひどい部分は軽くもみ洗いを

するようにしましょう。

 

② よく水ですすぎ、

水を切ったら形を整えて陰干しします。

 

③ 鯉のぼりのポールに下げて乾かす方法もあります

が、色あせを防ぐために直射日光が当たる場合は

避けたほうがよいです。

 

金粉などの装飾が施された高価なものは

お手入れの方法を間違えると

装飾がとれてしまったりするので、

心配な場合は販売店にお手入れの方法を

確認するようにしてください。

 

 

長持ちするしまい方は?

カビや汚れの原因となる湿気のある場所を避け、

防虫剤などを使用する場合は

直接鯉のぼりに触れないようにしましょう。

 

汚れをしっかり落とし、

湿気のない場所に保管することが長持ちのポイントです。

 

また、長持ちをさせるためには

夜間や雨の日は鯉のぼりを降ろしましょう。

特に雨に濡れると

酸性雨の影響で生地が傷む可能性があります。

せっかくの鯉のぼり、長く大切に飾っていきたいですよね!

 

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