役立つ情報サイト

Japan Treasure Media search

女性で痔にお悩みの方必見!!治し方を紹介!!

投稿日:

 

実は意外と多い、女性の痔

 

痛みや肛門の不快感を我慢しているうちに、

悪化してしまうこともあるので、症状が軽い

うちに治しておきたいものですが、痔になっ

たかも・・・と思っても、恥ずかしくて誰に

も言えなかったり、病院に行くのをためらっ

しまいますよね。

 

痔のなりやすさは生活習慣を整えることで改

善することができるそうです。

 

では痔にならないようにするには、どんなこ

とに気を付ければいいのでしょうか?また、

痔になってしまったらどのように対処すれば

いいのでしょうか?

 

それでは女性で痔にお悩みの方必見!!痔に

ならないように気を付けたいことや、痔にな

ってしまったときの治し方を見ていきましょ

う。

【女性の痔は多いの?女性が痔になる原因】

トイレ

痔の原因の多くは、排便の際に強くいきみす

ぎたり、長時間座りっぱなしでいることによ

肛門への負担です。

 

肛門に負担がかかる部分がうっ血して血行障

害を起こし、”いぼ痔”になってしまったり、

便秘がちな方の場合、排便時に強くいきみす

ぎることだけでなく、水分が吸収されて硬く

なった便が肛門を傷つけてしまい、”切れ

痔”になる場合もあります。

 

男性・女性に関わらず痔は起こるものですが、

女性の場合、痔になりやすい原因がほかにも

あります。

 

では女性が痔になりやすい原因には何がある

のでしょうか?

 

月経・妊娠・出産

排卵後から月経前、黄体ホルモンの影響で便

になりやすくなります。

 

黄体ホルモンは水分や塩分を体内に溜め込ん

でしまうため、ホルモン分泌が高まると、

腸から便の水分まで吸収してしまい、便が硬

くなり出にくくなります。

 

また妊娠初期は、つわりで食べる量が極端に

減ったり、ホルモンの影響で腸の動きが悪く

なり、便秘になりやすくなります。

 

妊娠後期も、腸が大きな子宮に圧迫されて便

秘を起こしやすくなります。

 

安静にしているように指示がなければ、ウォ

ーキングやヨガなど適度な運動を行ったり、

食物繊維豊富な野菜や、乳酸菌が含まれた納

豆やヨーグルトなどを摂るようにしましょう。

 

ダイエット

ダイエット中の女性に多いのが、朝食を抜く

ことや食事の量を極端に減らすことです。

 

朝起床し、朝食を食べると便意を催す、とい

ったリズムが崩れてしまうので、朝食はしっ

かり食べるようにしましょう。

 

また極端に食事量がすくないと便意を催さな

なります。

 

水分量が少ないと便が硬くなる原因になるの

で、水分摂取も忘れずに行いましょう。

 

直腸膣弛緩症

排便時にいきんだ力が、肛門の出口方向では

なく、膣の方向に膨らんでしまい、肛門から

便を出すことができない症状です。

 

症状がひどい場合、膣に指を入れて押さない

と便が出にくくなります。

 

冷え性

体が冷えると肛門周辺の血流が悪くなり鬱血

し、痔になってしまうことがあります。

 

冬は痔が悪化する人が多いですが、夏で

ーラーによる冷えで血流が悪くなります。

 

夏でも薄着による冷えに注意するようにしま

しょう。

 

【痔の治し方】

医者

痔の症状の進行度によって、治療方法は変わ

ります。

 

いぼ痔の場合

日常生活に困っていなければ、生活習慣を治

ことで症状は治まります。

 

排便時にいぼ痔が出てきても自然に元に戻る

場合、軟膏や座薬で痛みや腫れ、出血を抑え

ます。

 

出てきたいぼ痔を指で押しても戻らない、ま

たは押しても出たままの状態になる場合は

術が必要です。

 

切れ痔の場合

便秘に気を付けましょう。

 

排便時にいきんでしまうと、切れ痔を再発

てしまうので、場合によっては便を柔らかく

する薬を使用してください。

 

また軟膏や座薬で痛みや出血を抑えます。

 

痔ろうの場合

肛門腺に細菌が入り、炎症・化膿を起こして

いる状態で、膿を取り除いても再発しやすい

です。

 

治療には手術が必要です。

 

-生活, 百科事典

Copyright© Japan Treasure Media search , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.