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ヒバカリの餌はどうすればいいの?飼育方法を紹介!!

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ヒバカリいう名前のをご存じでしょうか。

かつては毒蛇と考えられており、

「噛まれたら命はその日ばかり」と

恐れられていたためにヒバカリという名前が

ついていますが、

 

実際には無毒で扱い方を間違えなければ

噛みつくようなこともありません。

 

首の付け根部分にエリのような白い模様が

あるのが特徴的で、

見た目の美しさやあまり大きくならない生態、

 

そして比較的入手しやすい

餌で育てることができるという点などから

ペットとして飼育されることの多い種類です。

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しかし実際には耐久性が低かったり、

環境の変化の影響を受けやすかったり

飼育には気をつけなくてはならない

ポイントがたくさんあります。

 

それでも飼ってみたいという方は

ぜひこれからご紹介する飼育方法を参考に、

しっかりとお世話をしてあげてくださいね!

ヒバカリの飼育方法

飼育するのは60cm程度の

できるだけ底面積の大きなプラケースがベスト。

 

餌を食べる際に体を伸ばしたりするので、

十分なスペースを用意してあげましょう。

 

また、ケースの上部が開いていると

逃げ出してしまうので、

通り抜けられない網などでフタをしてください。

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ヒバカリは

湿気を好むヘビなので乾燥させないことが大切です。

湿らせたミズゴケを厚めにケースに敷き、

その上に落ち葉の混じった土を敷いてあげると

自然に近い環境になるので

ヒバカリにとって落ち着く環境になります。

 

土を入れる前に

天日干しをして殺菌しておくと安心です。

 

土の他には木の枝や石などを入れてあげてもいいですね!

植木鉢の破片などを入れてあげるといい隠れ場になります。

 

 

こういったウェットシェルターを用意してもいいですね!

それから水入れも用意しましょう。

☆ 清潔な水が常に入っているようにしてください。

 

餌はカエル、おたまじゃくし、どじょう、ミミズなどです。

いろいろな種類の餌を

基本的には食べるだけ与えるようにしてください。

 

水入れに餌を入れて食べさせるので、

水の汚れには十分に気をつけてください。

☆ 水が汚れていると餌を食べないことがあります。

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☆ 25℃以上の環境が続くと調子を崩しやすくなります。

20℃前後がヒバカリにとってベストな環境です。

 

霧吹きで土を湿らせてあげるだけでなく、

夏などは湿った床材を厚く敷き、

通気性をよくして気化熱で涼しくなるようにしてあげます。

 

通気性を良くするにはケースの底や

底面に小さな穴をたくさんあけてあげるといいですね。

 

☆ 気温が10℃以下になったら冬眠させましょう。

秋頃からエサを多めに食べさせておき、

気温の安定した場所にケージを置いて

カバーをかけてあげます。

 

ただし飼育下での

ヒバカリの冬眠は難しいと言われています。

 

冬眠できないと死んでしまうことも多いので、

自信がない場合は

秋のうちに自然に還してあげるなどしてあげてくださいね。

 

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