手軽に楽しめる
ファッションアイテムとして人気のミサンガ。
カラフルな糸やおしゃれなパーツがたくさんある
ので、あれもこれもと試して自分だけのミサンガを
いろいろ作ってみたくなっちゃいますよね!
今回ご紹介するのは
文字を入れたミサンガの編み方です。
自分の名前やイニシャルを入れて足や腕につけたり、
バッグなどにチャームとしてつけたりすると
おしゃれですよね!
部活動や体育祭などのイベントで、
チーム名を入れたおそろいのミサンガをつけて
勝利のお守りにしたり団結力を高めたりするときに
使ったりするのもおすすめです。
通常のミサンガに比べて、
少し編み方は難しくなりますが、
ゆっくり丁寧に編み進めていけば大丈夫!
これができればハンドメイドのスキルが
さらにレベルアップ!ミサンガに文字を入れる
編み方をご紹介していきます。
編み方
慣れてくると頭の中で完成図を考えながら
編めるようになりますが、図案を作っておくと
見ながら編み進めることができるので、
◎慣れないうちは事前に図案を作ることをおすすめします。
線の少ないアルファベットの文字が作りやすいですが、
慣れてくればひらがなやカタカナ、簡単な漢字も
編めるようになります。
複雑な文字は図案を作っておくと安心ですね。
自分で図案を作るのが難しい人は、
インターネット上に無料の図案がたくさんあるので、
探して参考にしてみましょう。
文字入りのミサンガは
基本的にたて巻き結びとよこ巻結びという編み方で
編み進めていきます。
この結び方がマスターできれば
難しそうな文字入れもちゃんとできるようになりますよ!
縦巻き結び
背景を編むときはたて巻き結びです。
横巻き結び左→右
文字や柄を編むときはよこ巻き結びです。
たて巻き結びと横巻き結びを繰り返していくことで
ミサンガに文字や柄を入れていきます。
文字入りミサンガの編み方
編み糸が多くなると、
糸がぐちゃぐちゃになってしまいがちなので、
こちらの動画のようなガイドを作っておくと
スムーズに編み進められそうですね!
クリアファイルを使って
ガイドを作られているそうですよ。
文字を綺麗に編んでいくコツ
✓ 隙間を作らないように丁寧に編んでいくこと。 隙間ができると文字が歪んでしまいます。
✓ 一度結んだらきちんと引き絞め、毎回一定の力で結ぶようにすることがポイントです。
難しそうに感じるかもしれませんが、
慣れてくれば自然にできるようになりますよ。
時間はかかりますが
手をかけただけ綺麗に仕上がるので、
1文字ずつ心をこめて丁寧に編んでいってくださいね!
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