家族や親戚で集まって、庭でバーベキュー!!
外で食べたり飲んだりすると気分も盛り上がって、
食べ物も一層美味しく感じられそう。
バーベキューをするにはキャンプ用のコンロなど
特別なアイテムが必要になるから大変・・・と
感じている方もいらっしゃるかもしれません。
でもレンガがあれば
立派なコンロができてしまうのです!
レンガは比較的安価で手に入るので、
バーベキューコンロを買うよりもコストを抑えることができます。
さらに、レンガは熱の遮断効果が高いので、
遠赤外線効果でお肉も美味しく焼くことができるのです!
使い終わったら片付けることのできる
お手軽なものから、セメントでしっかりと
作り付けるものまで、様々なレンガコンロの作り方があります。
今年は庭でバーベキューに挑戦したい!という方必見、
レンガで作るコンロの作り方についてご紹介していきます!
レンガを使ったコンロの作り方
1番簡単なのはレンガを積むだけのコンロ!
セメントなどで接着せずに、ただ耐火レンガを積んで
網を乗せるだけのシンプルな作りです。
あまり頻繁にバーベキューをしない、
庭が狭いので作りつけでは邪魔になるという場合に
おすすめです。
作り方は簡単!
- 焼き網のサイズに合わせて
コの字型に耐火レンガを積んでいくだけ。- 高さがあったほうが調理しやすいので、
5段以上積むのがおすすめです。
- 高さがあったほうが調理しやすいので、
- レンガを積む際、どの段も同じように積むのではなく、
互い違いになるように積んでください。-
互い違いに積んでいくと
半分サイズのレンガが必要になってくるので、
石切用ののこぎりやディスグラインダーなどの
工具で切れ目を入れて、ハンマーでタガネ
(金属や岩石を削る刃物)を打ち込んで
カットしてください。
耐火レンガをディスクグラインダーで切る
- 積んでいく際に、半分サイズのレンガを1ヶ所背面の部分に入れて隙間を作っておくと、空気の循環がよくなります。
-
- 使いやすい高さに積んだらこれだけで完成!
土台となる部分が土で、平らでない場合は
ブロックや平板を置いて水平になるようにしましょう。
頻繁にバーベキューをする機会がある方や、
毎回積むのは面倒!という方はセメントで
作り付ける本格的なレンガコンロに挑戦してみましょう!
作り方は、基本は積むだけタイプのコンロと一緒ですが、
セメントできちんと接着していきます。
レンガ職人のレンガ積
コテを使うと綺麗にセメントを塗ることができますが、
素人ではコテの扱いが難しく、
作業用のグローブをした手でセメントを塗ったり
成形したりした方が早い!という方もいらっしゃるようです。
コンロの形は、基本的に決まりはありません。
♦ お好みのデザイン、サイズに仕上げてください。
自作バーベキューコンロ
使わないときはテーブルや花を飾る棚として使うという手も。
レンガはおしゃれなインテリアになるので、
バーベキュー以外でも有効活用したいですね!
バーベキューコンロを作ってみた件
横に作業スペースも作ると調理がしやすくていいですね!
✓ 網を置くための出っ張りを作るのも大事なポイントです。
少し手間はかかりますが、作りつければ
いつでも気軽に使えるのが嬉しいポイント。
ぜひ挑戦してみてくださいね!