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五月人形の飾り方や飾る時期は?収納方法も紹介!!

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5月5日の子供の日。

家の外では鯉のぼりを上げ、

家の中では五月人形を飾ったりしますよね。

 

飾り方や飾る時期はご存じですか?

子供の日の直前になって「どうすればいいんだっけ!」

と慌てずにすむように、

五月人形について知っておいてください!

五月人形とは?

五月人形は男の子の誕生を祝ったり、

強く逞しい成長を願ったりして飾られる人形です。

 

五月人形には

  • 鎧や兜をかたどったもの
  • 鎧兜を身につけた武者人形
  • ケース入りの金太郎や桃太郎
  • 牛若丸

など様々な種類があります。

 

野外に飾る鯉のぼりに対して、

屋内に飾る五月人形は内飾りとも呼ばれたりします。

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五月人形の飾り方

五月人形の飾り付けは

大きさや飾るスペースによって様々です。

 

飾る場所については特に決まりはないので、

品質保持のために

直射日光の当たらない場所を選んで飾るようにしましょう。

弓や太刀を一緒に飾る場合には左側に弓、

右側に太刀を飾ります。

 

スペースがある場合は

二段、三段の段を作っての他に柏餅など

端午の節句にまつわる小物も一緒に飾る段飾りがおすすめ。

見栄えのする飾り付けになります。

 

スペースに限りがある場合は、

飾りたい場所に毛氈を敷いて

その上に飾り付けをする平飾りがぴったり。

場所をとらずに飾り付けも片付けも手間がかかりません。

 

小さいお子さんがいて、

手の届くところに飾り付けをすることが難しい場合は、

ローボードやタンスの上、玄関の飾りスペースなどに

平飾りで飾り付けをするのがよいでしょう。

 

もともと飾り台の付いている五月人形は

毛氈や段を用意する必要がありません。

こちらもスペースに限りがある場合におすすめです。

 

五月人形 飾り付け

 

 五月人形を飾る時期

五月人形を飾る時期に厳密な決まりはありません。

春分の日を過ぎたあたりから、

遅くとも4月の中旬までに飾るようにするとよいでしょう。

 

1年のうちの限られた時期にしか飾らないものなので、

できるだけ長い期間楽しめるように飾りたいですね。

 

縁起のいい大安の日に飾る方も多いようですが、

段飾りなどは特に手間にかかる作業になるので、

無理に大安にこだわらず時間に余裕のあるときに飾りましょう。

 

鯉のぼりと一緒に天気の良い日を見計らって

飾り付けるというお家も多いようです。

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五月人形の収納方法

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端午の節句を過ぎたら

ホコリ等の汚れを拭きとって収納します。

 

毛ばたきやメガネ拭きのような柔らかい布で

力を入れ過ぎないように

汚れを拭き取ったら和紙などの紙で包んで収納します。

金属部分に関しては新聞紙で包んでも問題ありません。

 

防虫剤を使用する場合は必ず人形用のものを、

直接人形に触れないように使用してください。

 

収納する場所は湿気が少なく、

風通しの良い場所が理想的です。

押し入れがある場合は押入れの上段や天袋がよいでしょう。

 

♦ 湿気が気になる場所に収納しなくてはならない場合は

防湿剤や乾燥剤を使うようにしてください。

 

少し値は張りますが、吸湿性に優れた桐の収納箱を使用するのも

湿気対策になりますよ!

 

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