入学式の服装がなんだか地味だな、
物足らないなというときに
便利に使うことが出来るコサージュ。
入学式という特別な日だからこと
特別なコサージュを付けませんか?
おすすめしたいのは生花のコサージュ。
造花などと違い生花のコサージュは
香りも良いですし、華やかです。
実際に作ってみると
そこまで難しくはないので
一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
入学式に相応しいコサージュは?
普段なかなかつける機会の少ないコサージュは
何よりも選ぶのが大変!
コサージュが販売されているところでも
なかなかこれ!といったものが
見つからないのではないでしょうか?
入学式には
どのようなコサージュが相応しいんでしょうか?
まず入学式はフォーマルな式典なので
カジュアルな印象のするコサージュは相応しくありません。
ただ生花で作る場合は
カジュアルにはなかなかならないので
気にしなくても良いかとは思います。
生花のコサージュで一番に気を付ける部分は色です。
例えば黒やネイビーのワンピースは
多くの人が持っていますが、
それに白のコサージュを付けてしまうと
お葬式のような配色になってしまいます。
暗めな色の服装の場合、
コサージュは明るく柔らかい印象の花を選ぶと良いでしょう。
生花での作り方
生花でコサージュを作る場合、
式中に枯れてしまわないように手早く作ることと、
水あげをしっかりとすることが大切です。
どんなに素敵な生花のコサージュも
枯れてしまっては一切魅力がなくなりますからね。
まず水あげですが、
- 花の茎をなるべく面が広くなるような切り方で
斜めに切ります。 - その状態で花に十分に水をすわせてあげましょう。
水あげの詳しい方法の動画はこちらです。
ここからがコサージュ作りです。
- 生花の根元の部分をワイヤーで固定します。
- ここでは花が痛んでしまうといけないので
優しく巻いていきましょう。 - そのうえに
キッチンペーパーに水を含ませて茎の部分に巻きます。 - この上に
緑のフローラテープを伸ばしながら巻いていきます。 - いくつかの花でコサージュを作る場合は
束ねて花束のようにしてその上からフローラテープで固定します。 - リボンなどで束ねるようにくくるち完成です。
リボンの部分にブローチ台を付けると
コサージュとして使いやすくなりますよ。
生花を選ぶ時には
花びらが薄いものだと枯れてしまいやすいので、
♥ 花びらが分厚くしっかりとしたものを選ぶのがおすすめです。
材料の入手方法
生花のコサージュづくりには
普段使わない道具などを使う必要があります。
色々なお店に実際に行くよりは
ネットで一気に集めた方が楽かもしれません。
◊ フローラテープ
手芸店や造花屋さんなどに売っているフローラテープも
ネットでなら簡単に手に入ります。
即日対応しているお店なので急ぎの場合でも使いやすいですよ。
季節ごとのコサージュを
ササッと作るなんて素敵ですよね。
世界に一つだけの、
その日にしか輝かないコサージュを作ってみませんか?
こちらで他の材料での作り方も紹介しております。
リンク:「入学式用コサージュの手作り特集!! 色々な作り方を紹介!!」