男性は、ついつい脂っこいものや
塩分の高いものを食べるのが習慣化している
場合が多く、身長と体重のバランスが崩れて
いる場合が多いとされています。
特にお酒を飲む男性は、塩分濃度や脂質の
高い食べ物をおつまみとして食べる事も多く、
血糖値が高くなったり内臓への負担が大きく
なったりする傾向が強いと言われています。
健康状態を把握するのに、最初の目安となる
のが体重ですよね。
中でも、身長と体重のバランスを崩している
場合は、健康な状態ではない事が多いとされ
ています。
身長と体重のバランスを把握する為には、
まず自身の体重を測定し基準値となる体重と
照らし合わせていく事が大切です。
今回は身長169cmの男性にとっての理想的な
体重について紹介していきます。
身長169cm男性の標準体重
身長と体重のバランスを把握する為には、
基準となる平均的な数値が必要です。
標準体重は、統計上において身長に対して
最も適正な体重とされていて、理想的な体重
を把握する上で目安となる指標です。
標準体重の計算方法は身長とBMI(ボディ・
マス・インデックス)から計算され、身長に
よって適正な標準体重が変わってきます。
身長169cmの場合だと「1.69×1.69×22
(平均BMI)=62.8kg」となります。
身長169cmで体重62.8kgって世間的にどう
いった体型を思い浮かべるでしょうか?
おそらく標準体型というよりは、少し太めな
印象を持たれると思います。
一般的に標準体重は少し重めな印象を持たれ
ている為、BMIは20ぐらいが理想的とされて
いる場合が多く、
標準体重という基準があるにも関わらず、
指標としての機能を果たしていないように
見えます。
標準体重が重めな設定になっいるのは
何故なんでしょうか?
身長169cmの体脂肪率
筋肉は脂肪よりも質量が大きい為、同じ
大きさでも筋肉の方が重さがあり、脂肪
の方が軽くなります。
標準体重は一定の筋肉量を考慮した指標に
なっている為、一般的に重めと認識されがち
ですが、それだけ筋肉量が必要という事が
世間的に浸透していない事が伺えます。
筋肉量は体脂肪率から測定する事が可能です。
平均的な体脂肪率は10%〜15%と言われて
いますが、性別や年齢によって多少の差があり、
アスリートになると10%を切る体型の方が多く
いらっしゃいます。
この体脂肪率が少なければ少ないほど筋肉量
が多いとされていますが、身長169cmの男性に
とって理想的な体脂肪率とは何パーセントぐらい
なんでしょうか?
以下の表では、体脂肪率とBMIとマトリックス
にして推測される体型を記載しています。
是非、参考にしてみてください。
身長169cmの男性 | 51.4kg (BMI:18) |
57.1kg (BMI:20) |
62.8kg (BMI:22) |
68.5kg (BMI:24) |
体脂肪率 10% |
細マッチョ | 細マッチョ | 筋肉のモテ系体型 | ゴリマッチョ |
体脂肪率 15% |
ややマッチョ | 筋肉のモテ系体型 | スタイル良い標準 | プロレスラー |
体脂肪率 20% |
スタイル良い標準 | スタイル良い標準 | ややたるんでいる | ややぽちゃ |
体脂肪率 25% |
細いがたるんでいる | ややたるんでいる | ややぽちゃ | 肥満体 |
上記の表からBMIの理想的範囲が20〜22で
体脂肪率の理想的範囲は10%〜15%である
事が伺えます。
ダイエットやトレーニングを継続する際には、
上記の指標を目指して進めるのが有効的かも
しれません。
ダイエット方法
ダイエットの文字が頭に浮かんでも、
いざ実行しようとしても体がなかなか動き
ませんよね。
ダイエットの方法には大きく分けて
「食事の制限」と「トレーニング」があり
ますが、ただ闇雲にやっても効果が得られず、
苦しさのあまりすぐにやめてしまうケースが
多いです。
食事制限とトレーニングをする際
には、いくつかのポイントがあります。
食事制限
米、パン、麺類等の炭水化物を抜くだけで
糖質減になり、かなりの効果が得られます。
トレーニング
筋肉だけをつけずに有酸素運動を中心に
鍛えれば脂肪が燃えやすくなります。
その他、
ダイエット器具を使った方法もあります。
ダイエット器具は値段や効果がピンキリで、
中には全く効果が出なかった商品もあり、
どれを選べば良いのか分かりづらいのが現状
です。
今回は、その中でも
比較的レビューの高いSIXPADを紹介します。
SIXPADは、身体中のどこでも貼るだけで、
周波数から脂肪を燃焼させ筋肉量を増やす
効果があります。
SIXPADについて以下の動画でも紹介して
いるので是非参考にしてみてください。
シックスパッドの使い方をご紹介します
SIXPADのような器具を効果的に使うには、
器具に頼りっきりになるのではなく、あく
まで本格トレーニングのサポート役として
使う方法がオススメです。
実際に自分の体型が少しでも変わってくれば、
本格的にやろうという意欲にも繋がり、理想的
な体型になった自分をイメージしやすくなります。
こういったイメージは、
継続的にトレーニングをする上では最も重要な
ことであり、モチベーションの源にもなるので
是非活用してみてくださいね。