役立つ情報サイト

Japan Treasure Media search

酒粕で作った甘酒の方が体にありがたい効果がある?効能や作り方を紹介!!

投稿日:

 

甘酒には酒粕で作れられる酒粕甘酒と、

米麹から作れらる米麹甘酒の2種類があります。

 

酒粕甘酒と米麹甘酒は、作り方も違いますし、

含まれている栄養成分の量も違います。

 

あなたは甘酒にどのような効果を期待しますか?

ダイエット?健康維持?美肌?

 

せっかく飲むなら自分の目的にあった

甘酒を選びたいですよね。

 

では酒粕と米麹では具体的にどのような

違いがあるのか見ていきましょう。

酒粕で作った甘酒の効果は?

女性

様々な効果が期待できる甘酒が

今話題になっていますが、

酒粕甘酒と米麹甘酒には違いがあります。

 

酒粕甘酒

日本酒を製造する工程で出る発酵中の液体を

もろみ”といいます。この”もろみ”をこして

残ったものが酒粕です。

 

酒粕には

微量ですがアルコール分が含まれている

ので、小さいお子様やお酒が弱い方は

注意が必要です。

 

栄養成分だけを比較してみると

米麹甘酒よりも酒粕甘酒の方が、食物繊維、

ビタミンB群、たんぱく質や葉酸の量が多く

含まれています。

 

栄養成分が多い分、少ない量でも効果を

実感することができそうですね。

 

ただ気をつけていただきたいのは、

酒粕甘酒の甘さは砂糖でつけているので、

その分カロリーは高くなってしまいます。

 

そして、酒粕は不溶性食物繊維なので

飲み過ぎは逆に便秘の原因になる可能性があります。

 

体にいいからと飲み過ぎも良くないので、

1日1〜2杯を目安に取り入れていきましょう。

 

価格は酒粕甘酒の方が安く手に入れる

ことができます。毎日摂取するなら価格も

大事なポイントです。

酒粕甘酒はお財布にも優しいです。

 

酒粕甘酒のまとめ

・微量のアルコール分が含まれている。

・酒粕甘酒の甘味は砂糖でつけている。

・砂糖を使うので、カロリーが高くなりやすい。

・価格が安い。

 

米麹甘酒

潰したお米に麹菌を加えて発酵させたもの

米麹甘酒です。アルコール分は0%なので、

いつでも誰でも飲むことができます。

 

米麹甘酒は砂糖を使っていないので、

お米の自然な甘みが特徴です。

もちろん酒粕甘酒よりもカロリーは低く

なるので、ダイエット中の方は米麹甘酒

がいいかもしれません。

 

酒粕甘酒よりも

製造工程に手間がかかっている分、価格は

高くなってしまいます。毎日続けることが

できる価格帯なのかも気にした方が良さそ

うですね。

 

米麹甘酒のまとめ

・アルコール分が含まれていない。

・米麹甘酒の甘味は米と米麹の自然の甘さで、
砂糖は使わない。

・砂糖を使わないので、カロリーが低い。

・価格が高い。

 

 

体にはどんないい効果があるの?

ダイエット

甘酒は飲む点滴と言われるほど多くの

栄養成分を含んでいます。

 

例えば、食物繊維やオリゴ糖は腸内環境を

整えるので便秘に効果的ですし、ビタミン

B群は皮膚や粘膜の保護に効果的です。

 

外から摂取するしか方法がない

9種類の必須アミノ酸は、疲労回復の効果

や、艶のある綺麗な髪の毛を作ります。

 

他にもアレルギー症状の緩和

アンチエイジングにも効果が期待できます。

 

ブドウ糖は体の栄養源になります。

すぐにエネルギーに変わるので、体力が

落ちているときや食欲がないときは、

甘酒のブドウ糖で簡単に栄養補給ができて

しまいます。

 

病院で点滴を打たなくても

簡単に健康管理ができそうですね。

 

麹酸にはメラニン色素を抑える効果があり、

シミやくすみ、日焼けをしてしまった時の

美白対策に効果を発揮します。

 

目に見える効果の他に、

ストレスの緩和免疫力がアップしたりと、

甘酒は体にいいことづくめですね。

 

【酒粕甘酒の作り方】

料理する女性

<材料>

  • 酒粕 100g
  • 砂糖 大さじ3
  • ショウガ(すりおろし、または絞り汁)
    お好みで
  • 塩 ひとつまみ
  • お水 500ml

 

<作り方>

  1. 酒粕をお水に入れて半日ほど時間を置きます。

すぐに火にかけるよりも、

時間を置いてからの方がまろやかになります。

  1. 1を加熱して、砂糖と塩を加え一煮立ちさせます。
  2. 湯飲みに注ぎ、お好みでショウガを加えたら完成です。
    牛乳や豆乳で割って飲んでも美味しいですよ。

甘酒は自宅でも簡単に作ることができますし、

粉末タイプの甘酒なら学校や会社などに常備

しておくこともできます。

 

いつでも簡単に摂取することができるのが

甘酒の魅力です。

 

長く続けることができる健康法、美容法

として活用していきたいですね。

 

-健康食, 食べ物, 飲料

Copyright© Japan Treasure Media search , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.