役立つ情報サイト

Japan Treasure Media search

シュトーレンの保存はどうすればいいの?保存の仕方を紹介!!

投稿日:

 

シュトーレンという食べ物はご存じですか?

シュトーレンは

ドイツ生まれの菓子パンの一種で、

ドライフルーツやナッツがたっぷりと

練り込まれた生地と表面に

たっぷりと砂糖がぶされているのが特徴です。

 

洋酒に漬け込んだドライフルーツや

表面にまぶした砂糖のおかげで

普通のパンに比べて日持ちが良く、

作り方にもよりますが1~3ヶ月もの長い間

楽しむことができます。

 

本場ドイツではクリスマスに向けて、

少しずつスライスして食べ、

熟成して日々変化する味を楽しみながら

クリスマスを迎えるのが伝統的な食べ方だそう。

 

日本でも少しずつシュトーレンの文化が広がりつつあり、

クリスマスの時期が近づくとシュトーレンを扱う

お菓子屋さんやパン屋さんが増えてきました。

 

それでもまだ私たちにとってなじみのない

シュトーレン。

今回はシュトーレンの保存方法についてご紹介。

 

日持ちのするものではありますが、

正しく保存しないと美味しさをキープできないうえに

カビが生えてしまうこともあるのです!

 

正しく保存して美味しく楽しもう!

シュトーレンの保存方法についてご紹介していきます!

 

シュトーレンの保存方法

シュトーレンは

切り分けた状態で販売されているものも

ありますが、基本的には自分で少しずつ

スライスして食べられるように

ホールの状態で販売されています。

 

ホールで購入した場合、

最初に真ん中で2つに等分し、保存するときは

2つの切り口を合わせてラップに包みます。

image002

 

カットすると

砂糖のまぶされていない部分が空気に触れ、

そこから傷みが進んで

カビが生えてしまうことがあるので、

必ず切り口を合わせておくことが保存のポイント!

 

ですから食べるときは、

切り口側から少しずつスライスして、

砂糖でコーティングされていない部分が

露出しないように食べ進めていきましょう。

 

保存場所は湿気の少ない冷暗所。

長期間冷蔵庫に入れてしまうと生地が固くなったり、

冷蔵庫の中にある他の食品の匂いが移ってしまったり

することがあるので、できれば冷蔵庫は避けましょう。

 

シュトーレンを食べるのは

冬の寒い季節なので、暖房にも要注意。

暖房による熱の行き渡らない、

10~15℃程度の冷暗所で保存してください。

 

 もし砂糖がしっとりしてきていたら、

賞味期限が近づいてきているしるしなので、

できるだけ早めに食べ終えるようにしましょう。

image004

風味をキープするのは難しいですが、

長期間食べることができない場合は冷凍保存も可能です。

シュトーレンをスライスして1枚ずつラップで包み、

密閉袋に入れて冷凍庫で保存します。

食べるときにはオーブンやレンジで温めましょう。

 

家族みんなでクリスマスを心待ちにしながら

味わうシュトーレン、きちんと保存して

日々の味の変化を楽しんでみてくださいね!

 

他のシュトーレンのおすすめ関連記事

 

-保存食, 年中行事, 生活, 食べ物

Copyright© Japan Treasure Media search , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.