社会人になって
初めて名刺を持つようになった時、
自分も社会の一員になったんだなぁ！と
しみじみ感じますよね。
名刺は１枚の紙片ではありますが、
自分がどこの会社のどんな仕事をしているのか
を表す大切なもの。
その大切な名刺を入れておく名刺入れも
質の良いものを使いたいですよね。
名刺入れは
名刺交換の際に自分の名刺に添え、
相手の名刺を受け取る際に大いに目につくもの。
社会人として不適切な名刺入れを
使っていては、相手に不快な印象を与えかねません。
いかに話し方や
立ち振る舞いがしっかりしていても、
名刺入れがきちんとしていないだけで
自分の評価を落としてしまってはもったいないですよね。
女性が持つ名刺入れは
どんなことに注意して選べばよいのでしょうか。
社会人として知っておきたい！
女性の名刺入れのマナーについてご紹介していきます！
名刺入れのマナー
1女性の名刺入れでまず気をつけたいのが色です。
男性の場合は黒や紺、茶色などがポピュラーで、
相手に失礼にならない基本の色とされていますが、
女性ものはより明るく可愛らしいカラーのものが
たくさん販売されているので、つい目移りしてしまいますよね！
職種にもよりますが、新入社員で初めて
名刺入れを選ぶ場合、やはり失敗しないカラーは
男性と同じ黒、紺、茶色です。
少し汚れは目立ちますが、ベージュなどでもいいですね。
色味は地味でも
デザインが素敵なものもたくさんありますので、
最初は可愛らしい色味のものではなく、
きっちりとした色味で
デザインが好みのものを探してみましょう。
外側は地味な色味だけれど、
内側は可愛らしいカラーなんてものもあります
ので、女性らしい要素を入れたい場合は
そういったものがおすすめです。
華やかさの求められる職種の方や、
新入社員の時に購入したベーシックな名刺入れから
そろそろ変えたいという時期になってきたときには
ワインレッドやオレンジなど
明るめのカラーのものを選んでみましょう。
職種や職場の方針によってはNGの場合も
ありますので要注意！
カラーのものを選ぶ場合、
蛍光色のような主張の強すぎるものは
名刺よりも名刺入れに目がいってしまうので避けたいところ。
暖かみのある女性らしい色合いのものが
相手に安心感を与えてくれます。
ピンクなども可愛らしいですが、
汚れが目立ちやすいことと、年齢やデザインによっては
子供っぽく見えてしまうこともあるので注意が必要です。
女性に多いのがブランドのロゴやエンブレムが大きくついた名刺入れ
2名刺交換の一瞬に目についただけでも
どこのブランドの名刺入れか分かってしまうほど
主張の強いロゴやエンブレムは相手に
不快な思いをさせてしまう可能性があります。
特に入社して間もない方が、
色は控えめでもロゴやエンブレムが大きく主張
しているようなブランド名刺入れを使っていたら
生意気という印象になりかねません。
入社祝いなどでハイブランドのロゴ入りの名刺入れを
いただいたとしても、相応の社会経験を積むまでは
大事に保管しておくのが無難です。
3そして最後に気をつけたいのが名刺入れの使いやすさ！
- いくらデザインが素敵でも、名刺の出し入れが
しにくかったり - 名刺の入る枚数が少なかったり
- ポケットがついておらず、自分の名刺と
いただいた名刺がごちゃ混ぜになってしまう
ような名刺入れ
ではスムーズに名刺交換を行うことができません。
通常、名刺交換は初対面同士で行われるもの。
初対面であたふたと名刺交換をしている様子を見たら、
ビジネスとして相手を信頼していいのか
まず不安がよぎりますよね。
スマートにすっと名刺交換を行うためにも、
使いやすい名刺入れを選ぶことも社会人のマナーの1つ。
- フタの開け閉めがしやすい
- 名刺を取り出しやすい
- マチがあって名刺がたくさん入る
- 複数のポケットがあって中身を仕分けられる
など、自分の職種に合った名刺入れのポイントを
押さえたものを選びましょう！
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