気の置けない仲間や家族と一緒に楽しいキャンプ。
ご飯を作ったりおしゃべりをしたりと
いつもとは違う時間を満喫できる楽しいひととき。
でももしそこに
トイレがなかったらどうしますか!?
もちろん我慢し続けることなんてできないし、
トイレを気にして飲食を控えていては
せっかくのキャンプも楽しめないですよね。
トイレがなかったらどうすればいいか、
対応方法について知っておくだけで
安心してキャンプを楽しむことができるようになりますよ!
トイレが無い場合の対応方法は?
事前にトイレがないことが分かっている場合は、
トイレグッズやトイレを作るための道具を用意しておきましょう。
女性なら周囲の目に触れないところで
用を足したいという方がほとんどですよね。
周りの目を遮ることが出来るだけで
野外でもトイレの快適さは格段にアップします。
トイレがあるかどうか分からない場合は、
周囲の目を遮るためのグッズを念のため
準備しておくといざというときに安心です。
1番のおすすめはトイレ用に簡易テントを用意することです。
底面のシートがないタイプです。
このテントを設置するだけでトイレのための
パーソナルスペースを簡単に確保することができます。
着替えのための更衣室代わりにも使えるものなので
アウトドアによく出かけるのであれば1つ用意しておくと重宝しそうですね!
テントよりも手軽なものにしたい場合は、
ラップタオルはいかがですか?
プールの着替えなどで使われるものですが、
大きなスカート状なので洋服の上から腰に巻けば
人の目を遮って用を足すことができます。
バスタオルなどでも簡単に作ることができるので
手作りしてみるのもいいですね!
大きめのケープなどでも代用することができます。
周囲の目をシャットアウトできれば、
あとは穴を掘るだけでも十分立派なトイレになります。
穴を掘るための道具さえあれば
そこで用を足すことができるので、手間もかかりません。
穴を掘るだけではちょっと・・・という場合は
簡易のトイレを用意しておきましょう。
腰掛けて使うことができます。
コンパクトに折りたたみができて
簡単に組み立てることができるので
場所をとらずに持ち運びできるのがキャンプにぴったりです。
災害時にも役に立つのでもしもの場合の備えにもなります。
災害時に役立つ知恵袋~段ボールトイレ/神奈川新聞(カナロコ)
わざわざ簡易トイレを購入するほどではないという場合には
ダンボールで手作りをすることもできます。
手間と場所は取りますが、
事前に作って持っていけば帰るときには
解体してコンパクトに持ち帰ることができますよ。
あとはトイレットペーパーを忘れずに持っていきましょう。
使用済みのトイレットペーパーは
チャック付きの袋などに入れておけば匂いも気にならずに安心です。
備えあれば憂いなし、
トイレのない場合に備えてしっかり準備をしておけば安心ですね!