みなさん一度はキャンプに憧れたことは
ありませんか?
テントに泊まったり、ランタンに火をつけたり、
夜空を眺めながら御飯を食べたりするのって
ロマンがありますよね。
普段何気なく便利に生活している環境を
何も使わずに生活するのは大変ですが、一から
作り上げる楽しさもキャンプの醍醐味の一つと
言えます。
そのためキャンプ用具には見慣れないものや、
一見どうやって使えば良いのか分からない
アイテムも盛りだくさんです。
今回は、キャンプ用具の中でもお料理に使う
鉄フライパンのおすすめ商品を紹介していこう
と思います。
温かい料理はキャンプが大好きな皆さんに
とってもかかせないですよね。
キャンプでお酒を片手にウインナーを焼き
ながらロマンに浸りたいという方は、是非
参考にしてくださいね。
1・鉄フライパンの特徴
そもそも鉄のフライパンの特徴って
どのようなものがあげられるのでしょうか?
鉄って何だか錆びやすくて手入れが大変な
イメージがありますよね?
でも鉄フライパンは、うまく使えば熱伝導が
高く食材の水分をしっかり飛ばしてくれるので、
べちゃっとせず美味しい料理を作るには最適な
アイテムです。
2・鉄フライパンの使い方
鉄製のフライパンは通常のフライパンとは違い、
最初に熱を与える段階で十分に油を馴染ませて
あげることが必要になります。
表面加工しているフライパンに比べて、
焦げ付きやすく大変ですが調理前の加熱と油
の量でその後の調理がよりスムーズになり
おいしい料理が出来上がります。
使用方法
少し多いと思うぐらいの油の量をしいて、
くるくる回しながら十分に油を吸わせてあげ
ましょう。
コールマンのアイアンスキレット
キャンプにはかかせない有名ブランドの
コールマンからは当然フライパンも販売されて
います。
このフライパンには便利な蓋がついていて
焼くだけでなく蒸し料理にも向いている
優れものです。
料理の旨みを逃がさないので、同じ食材でも
旨みを最大限に引き出すことが出来ますよ。
ステーキやパエリア、餃子にいたるまで、
キャンプでおいしく焼く事ができる優れもの
です。
この商品も鋳鉄製スキレットなので、
重厚な雰囲気がより一層キャンプを盛り上げ
てくれるでしょう。
LODGE ディープスキレット
この鉄フライパンは厚さ5mmもある肉厚
構造が特徴的な商品です。
素材的にも熱しやすく冷めにくい性質を
持っていて、鉄よりも石にちかい特徴を持って
います。
他の料理器具とは一線を画した抜群の熱制御力
があるので、素材の本当の味を引き出してくれる
こと間違いなしの一品ですよ。
極SONS COCOpan ベーシック24cm
日本の調理器具メーカーCOCO(ココ)と
千葉県の鉄フライパンメーカーリバーライト
とのコラボレーションによって誕生した
純日本製の「極SONS COCOpan」シリーズ
から、錆びにくくて面倒なお手入れもいらな
い新感覚の24cm鉄フライパンです。
鉄フライパンの最大の特徴は、高熱調理に対
応できる耐久性ですが、こちらのフライパン
は表面に窒化鉄層と酸化鉄層の特殊な熱処理
を施す事により耐摩耗性を高めており、さら
に焦げ付きにくく扱いやすい作りとなってい
ます。
しかも、通常の鉄フライパンは使用前に空焚
きをするのが一般的ですが、この「極」シリ
ーズは極めて錆びにくいから錆止め塗装がさ
れていないので、空焚きをする必要がありま
せん!!
丈夫で傷もつきにくいので、ひとつの品を
長く愛用したいという方に持ってこいの
フライパンです。
また、このフライパンは持ち手が取り外せる
タイプなので、違うサイズと重ねて収納でき
るから、キャンプやBBQ等のアウトドアへ
持ち運ぶ際に荷物がかさばらないのが嬉しい
ですね。炭火や焚き火で調理したら、フライ
パンをそのままテーブルに出して食器として
使えるのも魅力です。
ステーキ等のグリル料理だけではなく、パス
タやスープのような煮込み料理までこれひと
つでオールマイティーに活用できる優れもの
の一品です。
大勢でやるBBQとは違って、静かにフライパン
で焼いたり蒸したりする料理もロマンがあって
素敵です。
良いフライパンで焼けば、油が弾ける音や肉汁
が蒸発する音が自然に響いてさらにキャンプの
雰囲気を盛り上げてくれるかもしれません。