朝晩が冷え、
だんだん秋が近づいてきている事を
実感する季節になってきました。
秋といえば、
食欲の秋、
読書の秋など
多く上がりますが、
やはり秋といえば
「紅葉」
ですよね？
中でも東福寺の紅葉といえば、
絶景で知られており、
大変人気のある紅葉スポットです。
そこで気になるのは、
見ごろの時期ですよね？
せっかくなら、
きれいに紅葉している時に
見に行きたいものです。
それでは早速、見て行きましょう！
東福寺ってどんなところ？
紅葉の季節になると、
よくテレビや雑誌で耳にする「東福寺」。
しかし、名前は知っていても
どんなところかは知らない
という方も多いのではないでしょうか？
せっかく行くのなら
楽しみたいですよね？
そこで、お出かけ前に、
どんなところか少し予習しちゃいましょう！
東福寺は、京都にある
臨済宗東福寺派の本山です。
国宝である室町最古の三門を
始めとする多くの室町時代の生活を
知ることができる貴重な建物が
残っています。
また、その中でも、
龍吟庵国宝方丈は
現在存在する中で
最も方丈建築の中で
古いといわれており、
歴史を感じながら
紅葉を満喫する事が出来ます。
他にも国宝を含む、
約５０００点を
超える文化財が
保存されています。
ただ紅葉を見るだけでなく、
歴史を知ってから見ると
感慨深いものがありますね。
東福寺の魅力は？
さて、東福寺について知ったところで、
次に気になるのは魅力ではないでしょうか？
東福寺にはいったいどんな魅力が
隠れているのでしょうか？
それでは、東福寺の魅力を
見つける旅に出発です！
【庭園】
２０１４年に、国指定名所に
任命された東福寺の庭園。
それまでは、
「八相の庭」
という名前でしたが、
任命されてからは
「国指定名勝東福寺本坊庭園」
という名前に変わりました。
火災により、明治１４年に
焼失したこちらの庭園。
しかし、明治２３年に再建し、
火災を免れた３つの建物と
共に歴史を感じる事が出来ます。
大きく４つにわかれているので、
ゆっくり見て回れます。
【２０００本の“カエデの木”】
境内には約２０００本のカエデの木があり、
秋になると一気に葉に赤みがかかり
とてもきれいで、
ついつい見とれてしまいます。
そんなカエデの紅葉を
見るのにオススメなのは、
やはり
「通天橋」
と呼ばれる橋の上から
見る景色です。
テレビなどでも、
毎年多く取り上げられているこの場所。
とても絶景なので、一度は見てみたいですね。
紅葉の見ごろの時期は？
さて、こんな魅力たっぷりな「東福寺」。
気になるのは見ごろの時期ですよね？
東福寺の見ごろの時期は、
毎年１１月中旬から１２月上旬ごろです。
また、東福寺では毎年
「看楓特別公開」
が行われています。
そして！なんと一部では、
ライトアップもされ、
雰囲気の変わった紅葉を
楽しむ事が出来ます。
※紅葉の見ごろの時期は
環境によって左右されやすく、
その年によって若干異なりますので、
下記のサイトを参考にしてください。
https://ja.kyoto.travel/event/single.php?event_id=2142
交通情報
では、気になる交通情報を
見て行きましょう！
【交通アクセス】
・ＪＲ奈良線・京阪本線「東福寺駅」より徒歩１０分
・市バス２０２、２０７、２０８系統にて
「東福寺」で下車
【車】
・タイムズハイアットリージェンシー
〒605-0941
京都府京都市東山区三十三間堂廻り町644
・タイムズ京都駅南
〒601-8003
京都府京都市南区東九条西山王町１１
など、多くの駐車場あります。
【地図】
皆さんも、秋の思い出を
東福寺で素敵な時間を
過ごしてつくってみては？
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