海と人間の交流場として生まれた
葛西臨海公園の水族館には世界で初めてが2つあります。
1つは世界で初めて
外遊性の魚の軍営を実現したクロマグロの大水槽、
もう一つは世界で初めて水槽内での産卵です。
歴史のある葛西臨海公園の水族館は常に進化し、
変化を続けながら私たちに海の姿を見せてくれます。
未だ謎が多く残る海の世界、
その入り口をちょっとだけ覗いてみませんか？
おすすめは30.7メートルの大型ガラスドーム
葛西臨海公園の水族館で絶対に見ておきたいのは
地上30.7メートルの大きなガラスドーム。
「葛西臨海公園の水族館だね」と一目で解るシンボルで、
空と海の青の中に浮かぶような姿は近未来を想像させてくれます。
ガラスドームの下では
ドーナツ型の大水槽でクロマグロが集団になって泳いでいます。
クロマグロの力強い泳ぎには目を奪われます。
また葛西臨海公園の水族館には
国内最大級のペンギン展示場があります。
フンボルトペンギン、イワトビペンギン、
フェアリーペンギン、オウサマペンギン、
色々なペンギンの陸上と水中の姿を見ることができます。
世界の海が勢ぞろい
葛西臨海公園の水族館であなたを出迎えるのは
「大洋の航海者」。
マイワシの群れや赤シュモクザメ、
ウシバナトビエイなどが雄大な姿を見せてくれます。
そして葛西臨海公園の水族館には世界の海があります。
私たちに身近な太平洋を始め、インド洋、
大西洋、北極海、南極海、熱帯のサンゴ礁から極寒の海まで、
葛西臨海公園の水族館には
世界中から集められた珍しい生き物が揃っています。
7つの海を制するというのは
昔から多くの人が憧れる冒険譚、
その一端をあなたはここで味わうことができます。
周りを見過ぎると足元が疎かになりがちです。
そんなことにならないように
葛西臨海公園の水族館には東京の海の展示スペースもあります。
小笠原から伊豆七島、
そして東京湾の外湾部から内湾部まで、
さまざまな環境を展示されているので、
身近な海を知ることができます。
アクセス方法
葛西臨海公園の水族館には駐車場が無いので、
葛西臨海公園の駐車場を利用して下さい。
葛西臨海公園駐車場は24時間営業の有料駐車場です
（駐車料金の支払いは1000円札のみ利用可）。
普通車1時間まで200円、以後30分毎に100円。
大型車は2時間まで1,500円、以後30分毎に500円、
181台停めることができます。
【葛西臨海公園駐車場】
住所 〒134-0086東京都江戸川区臨海町6
問い合せ先 03-3877-0725
水族館を始め
葛西臨海公園および葛西海浜公園は
人気のレジャースポットなので
駐車場は大変混雑し、長時間待つことがあります。
葛西臨海公園の水族館に行くならば
公共交通機関で行くことをおススメします。
♦ JRを利用する場合
京葉線「葛西臨海公園駅」下車、徒歩５分
♦ 地下鉄を利用する場合
東京メトロ東西線「葛西駅」「西葛西駅」下車
「葛西」「西葛西」からは都バス「葛西臨海公園行き」を利用して下さい
♦ 都バスを利用する場合
「葛西」、「西葛西」、「船堀」、「一之江」から「葛西臨海公園行き」
それぞれ西葛21、葛西20乙、西葛26、臨海28甲
♦ 京成バス【環七シャトルバス】を利用する場合
「小岩」「亀有」から「葛西臨海公園行き」
それぞれ環07、環08
♦ 水上バス（東京水辺ライン）を利用する場合
「両国」「お台場海浜公園」から「葛西臨海公園」
関連記事
リンク：「葛西海浜公園で潮干狩りをしよう！！気になる時期は？場所は？持ち物は？料金は？」
リンク：「葛西臨海公園のバーベキューで気になる道具は？持ち込み制限は？花火はできる？を紹介！！」