真空パックの鏡餅が多くなってきましたが、
昔ながらの鏡餅も色々な事に使えて便利なんです。
何より、
真空パックのお餅よりもお米の味がするというか、
お餅自体の味や風味が美味しいですよね。
でも飾っていると
カピカピに乾いてしまう鏡餅、
どこから食べればよいかわからないという声もよく聞きます。
鏡餅の食べ方や保存方法をご紹介します。
おすすめレシピ
鏡餅のおすすめレシピをご紹介します。
我が家は鏡餅が余るといつもこれを作っていたんです!
【鏡餅で絶品おかき】
[材料]
- 鏡餅
- 味付けで好みのもの
[作り方]
- まずは鏡餅をより乾燥させるため、
風通しのよい場所で放置します。 - 数日置くと部分的にヒビがはいってくるので
手で割りましょう。
※割れないところを無理に割る必要はありません。 - またそのまま放置しましょう。
- 1週間程度かけると
手でおかきに丁度良いサイズまで割れていきます。
フライパンに油でじっくりと揚げていきます。
※弱火で10分程度揚げてください。
※お餅はかなり膨らむので
フライパンの中には余裕をもってお餅を入れましょう。 - 色づいてきたらひっくり返し、
こんがりと揚げていきます。 - 良い色が付いたらバットなどにとり、
熱いうちに塩などをまぶします。
私はスプレータイプのお醤油をかけるのに
ハマっています。
これでおかきの完成です。
もう市販のものを食べられないくらい
美味しいですよ!
次にご紹介するのは
寒い時期にピッタリなものです。
【お鍋に入れよう、あげ餅】
[材料]
- 鏡餅
- お鍋
[作り方]
これもとても簡単な作り方です。
- まずお餅は包丁などでは切れないので、
ビニール袋などに入れて叩き割りましょう。 - 丁度良いサイズまで割れたら、油で揚げていきます。
- 良い色が付いたらバットにとります。
- お鍋の具材として投入すると
美味しい鏡餅鍋の完成です。
お鍋に入れることでお餅はトロトロになりますし、
一度揚げておくことで香ばしい香りがして、
お鍋のお出汁もよりおいしくなっちゃいますよ!
二つのレシピともに
とっても美味しいので試してみて下さい。
保存方法
鏡餅の保存方法は
冷蔵ならばお酒やからし、
ワサビでカビを防ぐのが一般的です。
鏡餅に焼酎を吹きかけたり
ワサビやからしと一緒に鏡餅を保存することで
カビを生えにくくする効果があります。
また金づちなどで小さく割り、
水の中で保存する方法や、冷凍してしまう方法もあります。
お好きな方法で保存してみてくださいね。
鏡開きはなるべくみんなが
美味しいと思える方法でしたいですよね。
是非今年の鏡開きでは
レシピを試してみてくださいね。