天然石は世代を問わず、現在も人気がありま
すね。
一口に天然石と言っても種類は様々で、自分
の好みに合ったカラーや模様を探すのが楽し
くなります。
そんな天然石を使って、自分好みのオリジナ
ルブレスレットを作ってみませんか?
作り方やその魅力をまとめましたので、参考
にしてみてください。
天然石を使ったブレスレットの魅力は
天然石とは、自然界で石が結晶化した形のこ
とを言います。
よくパワーストーンとも呼ばれていますね。
石の種類によって色や模様などの見た目も違
えば、秘められている効果も様々です。
誕生石を好んで選ぶ人もいれば、見た目の可
愛らしさで選ぶ人など、楽しみ方も多種多様
にあります。
この天然石を使ったアクセサリーは非常にお
しゃれで、身に着けていると石からパワーを
もらっているような前向きな気持ちになれま
す。
中でもブレスレットは、他のアクセサリーと
比較して「自ら見て楽しみやすい」のが利点
です。
例えばイヤリングやネックレスはとても綺麗
ですが、鏡を見ないと自分では確認すること
ができません。
ブレスレットにすることで、常にお気に入り
のパワーストーンを身に着けているというこ
とが意識でき、モチベーションが上がります。
道具はどんなものが必要か?
天然石のブレスレットを編むには、まず編み
紐が必要です。
よく使用されているのが、ワックスコードと
呼ばれている丈夫な紐です。
これはポリエステル素材を蝋引き加工してあ
り、耐久性が非常に高いことで知られていま
す。
天然石は繊細なビーズと違い大きいため、こ
うした丈夫なものを選ぶのがおすすめです。
この紐をカットするためにはハサミも必要に
なるので、忘れずに用意しておきましょう。
そして天然石を編みやすくするために用意し
ておくと便利なのが、セロテープです。
セロテープを使って机に紐を固定しておくと
安定するため、作業が非常にしやすくなりま
す。
誤って作品をバラバラにしてしまうリスクも
低減できるので、必ず用意しておきましょう。
さらに、紐を切った時に見栄えをよくするた
めに、ライターも用意しておくのがおすすめ
です。
切断した部分の紐がそのままになっていると、
ブレスレットからぴょんと出てしまいますよ
ね。
ワックスコードは火を当てると、蝋燭のよう
に溶けます。
この特性を活かし、切った後の紐に火を軽く
当てるだけで、仕上がりがとても綺麗になり
ます。
これは「焼きどめ」とも呼ばれている技法で
す。
あとは自分の好みの天然石を用意しましょう。
色カラーやサイズによって出来上がりはこと
なるのも、ハンドメイドの楽しさです。
どんな仕上がりになるのかイメージしながら
選んでみましょう。
天然石を使ったブレスレットの編み方
ブレスレットの編み方は、様々な方法があり
ます。
中でも一番人気なのは、平らなベルトのよう
になる平結びです。
これは初心者でも簡単にできる方法ですが、
仕上がりも売り物のように綺麗になるため人
気があります。
ブレスレットの芯になる紐部分を太くしたり
増やしたりと、アレンジ幅が広いのも特徴で
す。
平結びと同じ編み方でありながら、きれいな
らせん状になるねじり結びも人気です。
平結びは左右交互に編みますが、ねじり編み
は左右どちらか一方のみで編んでいきます。
どちらも簡単でストレスなく、楽しく行える
方法です。
天然石ブレスレット手作り(平編み)の方法
こちらは平編みの方法をゆっくりと解説しな
がら編んでくれているので、非常にわかりや
すいですね。
手元がどうなっているかが拡大されて映って
いるので、動画を見ながら編むこともできま
す。
何の作業が必要なのかしっかりと明記されて
いると、その都度確認しながら編めるため、
間違った方法で編んでしまうこともありませ
ん。
動画内ではカラフルでサイズもそれぞれ違う
天然石が、何種類も使用されています。
実際に自分で作るときはどんな種類の石を使
おうか考えるのも、ハンドメイドならでばの
楽しさですね。
約25分でブレスレットが完成しており、時間
をかけず気軽に挑戦できることが分かります。
手首を見るたびにキラキラした天然石のブレ
スレットがあると、気分が上がりそうです。
世界に一つだけのオリジナルブレスレットは、
自分で身に着けるのはもちろんですがプレゼ
ントにも喜ばれます。
ハンドメイドアクセサリーの中でも難易度が
低く、短時間で作ることができるのも人気の
理由です。
自分が好きな天然石で、他では販売されてい
ないおしゃれなブレスレットを作ってみてく
ださい。