若い頃は食べても太らなかったのが、
年齢を重ねるごとに代謝が減ってきて少し
食べただけで太りやすくなっている男性は
少なくないです。
体型があまりにも変わってしまって、
懐かしい友達とも会いたくなくなったような
経験もあるのではないでしょうか?
男性は女性にくらべて、食べる量も多く
塩分濃度や油分の高い食べ物を好む傾向にある
と言われています。
そのくせ自分の体重には無頓着なので、健康
診断で久々に体重を測定して愕然とする場面も
多いですよね。
過度な体重の増加は、見た目だけでなく健康
状態の悪化と比例しているとも言われている
ので、
先ずは日々の体重を把握する事が健やかな日常
を送るための第一歩と言えるかもしれません。
今回は身長182cmの男性にとって
理想的な体重とは?その方法は?について
ご紹介していこうと思います。
身長182cmの正しい体重
前述のとおり
理想的な体重や体型を目指すには、現時点の
体重を測定して興味を持つことが大切です。
統計上の平均体重として標準体重と呼ばれる
基準値があるので、その基準値と比べて
今の自分がどの辺に位置するのかを把握しま
しょう。
身長182cmの標準体重は1.82×1.82×22で
計算されるので、体重72.8kgであることが
分かります。
いかがでしょうか?
もしかしたら自分の体重はそこまで重くない
という方も多いかもしれませんね。
しかしながら、
軽いからと言って理想的な体重とは限りません。
もう一つ、理想的な体重を目指す上で大切な
ポイントとして筋肉量があります。
身長182cm男性の体脂肪率
標準体重には一定の筋肉量が考慮されている
と言われています。
筋肉量は体脂肪率を測定することで把握する
ことが可能ですが、何パーセントぐらいが
理想的と言えるのでしょうか?
平均的な体脂肪率は性別や年齢によって
異なってきますが、男性の場合はおよそ
15%〜20%と言われています。
アスリートにもなると10%未満である事が
普通なので、理想を目指すなら10%〜15%
ぐらいが妥当ではないでしょうか?
筋肉は力を使う時だけではない!?
日常生活において筋肉量がそこまで重要なのか
疑問に思うかもしれませんね。
しかしながら、
筋肉の低下は腰痛や冷え性など様々な症状の
原因になってくると言われています。
また筋肉量を増やすことで、代謝が良くなる
ので太りにくい体質を作り上げることも出来
ますよ。
この事から
身長182cm男性の場合は、体重72.8kgで
体脂肪率10%〜15%付近で理想的な体型を
維持することが出来ると言えるでしょう。
効果的なダイエット方法
では実際にダイエットを始めるにあたっての
ポイントを紹介していきましょう。
実はダイエットを始めるにあたって、最も大切
なことは方法ではなくマインドと言われています。
どうしても最初は張り切ってキツめのメニュー
をこなそうとしていまいがちですが、ダイエット
は無理しない範囲で継続させることが重要です。
このことから、どうすれば継続させることが
出来るか?をイメージしながら出来るだけ
モチベーションを下げないような工夫をして
いくことが大切だと言えます。
ダイエットにはジョギング等の有酸素運動が
効果的と言われているので、いくつかご紹介
していきます。
ウォーキング
腕をしっかり振りながら、
足の親指で地面を掴む感じで歩きます。
ウォーキングだからと軽く考えがちですが、
やってみると結構なスタミナを消費します。
ジョギングと違って、極端な疲労感がない
ので続けやすいのがメリットですね。
ジョギング
ジョギングはダイエット方法の中で
一番効果的と言われていて、およそ1日30分
走ればひと月で1kg痩せると言われています。
血行の促進からむくみも減るので、体重は
変わっていないのに痩せて見えてくる場合も
あるので、続ける自信がある場合にはおすすめ
です。
水泳
水泳のカロリー消費量は
トップレベルと言われています。
水泳のポイントとしては、息が上がらない
程度にゆっくりと長時間継続して行うことです。
がんがん短時間で泳いでしまうと、休憩ばかり
して消費カロリーが少なくなるので、ゆっくり
水の中を歩いたりするような運動を心がけましょう。
その他、ダイエット器具を使う方法も
注目されてきています。
今回は、その中でも比較的レビューの高い
SIXPADを紹介します。
SIXPADは、身体中のどこでも貼るだけで、
周波数から脂肪を燃焼させ筋肉量を増やす
効果があります。
SIXPADについて以下の動画でも紹介して
いるので是非参考にしてみてください。
シックスパッドの使い方をご紹介します
ダイエット器具ってどことなく邪道で、
お金がかかる割に効果が出ないイメージを
持たれている方も多いのではないでしょうか?
しかしながら、
ダイエット器具で失敗している大半は間違った
使い方をしている場合です。
正しい使い方をすれば、一定の効果を得ること
が出来るので使用感として体に負荷がかかって
いることを確認しながら使うようにしましょう。
器具をメインに使うと言うよりは、
あくまでサポートするイメージで挑戦して
みてはいかがでしょうか?