155cmで体重の標準と理想は何kg？男性編を紹介！！

 

一人暮らしの男性も、

ご家庭をお持ちの男性も飲食における

不摂生は日常的にあると思います。

 

普段から、自分は病気にならないと

思っていても、どこかで何かしらの

しわ寄せはきます。

 

その時になって初めて健康に気を使う

という方も多いと思いますが、

是非その前に自分の体の異変に気付いて

欲しいものです。

 

体の異変に気付く、分かりやすい

バロメーターとして上げられるのが、

身長と体重のバランスです。

 

 

今回は、身長155cmの男性における

最もバランスの良い体重についてご紹介

していこうと思います。

食事の不摂生

一人暮らしの場合

自炊するにも一人分の食材だけ買って

行くのも大変だし、必ずと言っていいほど

食材が余って冷蔵庫の隅っこに固まって

いる事も多いでしょう。

 

その影響で食材を腐らせてしまうぐらい

なら、牛丼などの安い外食で済ませてしまう

方が経済的にも良いということで

自炊をしない生活が日常的になっていること

でしょう。

 

ご家庭をお持ちの場合

まっすぐ家に帰らずに付き合いと称して

飲みに出かけては、塩分量の多いおつまみ

を食べて、2件目でラーメン屋に行くなん

てことも多いのではないでしょうか？

 

肥満の大きな原因として上げられるのが、

糖質・脂質・炭水化物です。

 

また塩分の取りすぎは

生活習慣病の引き金となり、様々な病気

のリスクが一段と高まってきます。

 

体重の増減だけで判断できるものでもない

ことは確かですが、同時に体重が異常に

増えている場合は、体内で異変が起こって

いる可能性は高いと言えます。

 

 

標準体重と理想的な体重

統計上での標準体重の計算方法は、

身長をm単位で2乗して標準BMI指数の22を

かけて計算されます。

 

この事から身長155cmであれば

1.55×1.55×22=52.9kgが標準体重と

なりますが、実際の所この身長と体重だと

標準より少し重めな印象がありますよね。

 

つまり標準体重は

一般的に考える「標準」より多めであると

認識するのが正解です。

 

近年の日本人にとっての理想的なBMIは20と

言われていて、その体型であれば動きやすく

服装やスタイル的にも気にしないでオシャレ

できる体重であるようです。

 

 

こちらの動画では体重の変化を記録している

ものになるので参考にしてみてください。

もうすぐ24歳174cm男のほぼ半年の体重記録！

 

 

男性における理想の体脂肪率

体重が理想的でも

筋肉量と脂肪のバランスが悪いと理想的な

体型とは言えません。

 

BMIは純粋に体重しか見ないので、質量が

ある筋肉をたくさん付けると、太っていない

のに体重が重いというだけでBMI上では肥満

体型のような評価になります。

 

そこで、もう１つの指標となるのが、

みなさんご存知の体脂肪率です。

 

男性の平均体脂肪率はおおよそ15%〜20%と

言われていますが、パーセンテージによって

見た目がどのように違うのか具体的に考えた

ことはないと思います。

 

下記の表ではBMIごとの体重と体脂肪率を

比較したマトリックスになっています。

 

身長155cmの男性	43kg (BMI:18)	48kg (BMI:20)	53kg (BMI:22)	57kg (BMI:24)
体脂肪率 10%	カリカリ細マッチョ	正統な細マッチョ系	バランスの良い筋肉のモテ系体型	ゴリマッチョ系
体脂肪率 15%	プチマッチョ	バランスの良い筋肉のモテ系体型	スタイル良い標準	プロレスラー系
体脂肪率 20%	スタイル良い標準	スタイル良い標準	若干だらしない系	少しぽっちゃり
体脂肪率 25%	見た目は標準系だがたるんでる	若干だらしない系	少しぽっちゃり	完全な肥満体

 

上の表のようにBMIが低ければ、

体脂肪率が高くても服を着ている分には

目立たなくなり、BMIが増えてきたとき

にいわゆる肥満体と見られる傾向にある

ことが分かりますよね。

 

但し、健康のことを考えると

BMIがいくら低くても、体脂肪率が高い

のはお勧めできません。

 

 

男性にとっては

筋肉があって脂肪が少なければ、それに

越したことはないと思いがちですが、

 

女性から見れば脂肪が少なすぎる筋肉体型

は気持ち悪いと思う方が多いです。

 

一番多数派は中肉中背ですが、

その中でも若干の筋肉の凹凸をつけること

で、男性らしさをアピールできる理想的な

体型と言えるのではないでしょうか？