寒い時期になるといつも考えること、
それはどの暖房器具が
一番電気代をおさえられるのか?
ということじゃないですか?
私は極度の寒がりで、
夏場でも腹巻を
欠かせないタイプなので、
少しでも寒くなってくると
防寒対策のこと、
電気代のことばかりが
頭の中を占めます!
私の寒がり人生のなかで、
暖房器具や電気代についての
リサーチ歴はかなり長いものに
なっています!
今回は迷っている人のために、
電気毛布とエアコンの比較を
ご紹介したいと思います!
消費電力(W)からの電気代の計算方法とは?
節電して電気料金を
減らしたいなら、
電気代を自分で
計算してみても楽しいですよ。
計算方法はこちらです。
消費電力(W)
×
使用時間を1000で割って、
電気料金単価を掛けます。
電気料金の単価は
お住まいの地域で
変わってくるので
自分の地域のものを
入れてください。
電気毛布vsエアコンで電気代が安いのは?
まずは電気代がどのくらいかかるかで
比較を行ってみましょう!!
1時間当たりの消費電力を
比較します!
電気毛布
シングルサイズで
暖かさを強にした場合の
消費電力は55W
(メーカによって違います)
この場合1.43円/1時間
(電力会社によって多少違いはあります。)
エアコン
エアコンの消費電力を
135Wから1485ワットとした場合
(エアコンは室温によって消費電力が変わります。)
この場合3.4円~38.4円/1時間
(電力会社によって多少違いはあります。)
エアコンの場合は室温が
低いとそれだけ電気代が
かかるようになっています。
暖かい時期に暖房は
あまりかけないと思うので、
電気代が中間だったと考えて、
20.4円かかったとすると、
電気毛布と大きな違いが
あるのが分かると思います。
電気代だけで考えるのであれば
電気毛布がかなりお得です。
暖房の満足度が高いは電気毛布vsエアコンのどっち?
これは用途によって
全然違ってきますね。
例えば勉強やTVを見るとき、
デスクワークを家で
行う場合など、
使用範囲が狭く
動くこともない場合は
電気毛布で十分満足感は
得られると思います。
逆に、台所で
お料理をする場合だとか、
掃除をするときの
寒さ対策としてあれば
エアコンでなければ
満足することができません。
電気毛布かエアコンかを決めるのは、
いつ、
どこで
使うかで変わってきます。
必要なシーーンで
使い分けるのが一番ですね。
電気毛布とエアコンの節電方法は?
電気毛布の節電方法
電気毛布は常に強で
運転させるのではなく、
強で急速に温め、
中か弱で保温するという風に
使うと消費電力を
抑えて使うことができます。
またタイマーつきのものが
多いので消し忘れが
防げるのも節電ポイントですね。
暖房の節電方法
何よりもまずフィルターを
掃除しましょう。
ここにホコリなどが
たまっていると、
どんなに温めようとしても
温風がかなりカットされてしまいます。
毎シーズン確認するようにしましょう。
また設定温度にも注意が必要です。
あまり高い温度を設定してしまい、
暖房のきいた部屋でタンクトップで
過ごすなどということは
大変もったいないです。
設定温度として推奨されているのは
20℃ですが、寒すぎるという場合は
それより少し上げるだけで、
なるべく厚着をして乗り切れる温度に
するのが良いようです。