七五三はお子さまがいる家庭に
とってビッグイベントですよね!
着物は着させてあげたいけど、
買ったほうが良いのか、
レンタルしたほうが良いのか
悩みませんか?
我が家もとても悩みました。
何度も着るものなら、
買ったほうがいいと
思うけどそうでもないし、
でも新しいもののほうが
良いのかな?
など考えだしたらきりが
なかったんです。
我が家は結局レンタルにしたので、
着物をレンタルした時の、
デメリットとメリットを紹介します。
着物レンタルのデメリットとメリットは?
デメリット
①天候が悪くても変更出来ない。
②気に入った柄があってもサイズがない場合がある。
③人気の柄はほかの子と被ることがある。
という感じです。
天候については私も心配しましたが、
土砂降りになることってなかなかないですし、
一日中雨が降り続くことも稀だなと、
ポジティブに考えました。
結果は曇り。
晴れたらよかったのになと思いましたが、
神社で写真を撮っていただく際、
眩しいと目をつむってしまうので、
曇りのほうが良い写真が
撮れるということを聞いて、
安心しました。
メリット
①保管をしなくていいこと。
②着た後返却するだけ。
③着物以外のアイテムもセットになっている。
④着付けなどがサービスになっているところが多い。
という感じでしょうか。
何よりも保管しなくて
良いのはうれしいところです。
我が家には桐ダンスもありませんし、
面倒くさがりなので
年に3回も虫干しをするなんて
考えられません。
良い着物を購入したとしても、
大事に保管ができないかもしれないというのも
レンタルを選んだ理由です。
帯と被布コートの使い分け方とは?
ここは決して、
ママパパやお祖父さまお祖母様の意見を
通してはいけないポイントです。
着物に帯を合わせるか
被布コートを合わせるかは、
お子さまがどれくらい辛抱できるか、
その1点にかかってます。
まれに小さい時から
浴衣でも着物でも着るのが
好きという子もいますが、
大体のお子さまは着物を着て、
帯を締めて、
帯締めを締めてという大人でも
窮屈な時間に耐えられません。
よっぽど大丈夫な子ではない限り
被布コートが良いかと思います。
何より被布コートは3歳の時にしか着ませんし、
ふんわりとしたシルエットが
子供らしくて可愛らしいですよ。
化繊と正絹で写真写りが変わるの?
最近は化繊の着物で写真を
撮っている方も多いので
そこまで気にする必要は
ないかと思いますが、
やはり分かる人が見ると
全然違うようです。
ただ3歳の時には
着物を汚すことも
大いに考えられますので化繊で、
7歳の時には正絹でというのが
理想のようです。
レンタルの着物を汚してしまったらどうなるの?
こちらは基本的には
クリーニング代が含まれているので、
よっぽどのことが無ければ
大丈夫ですよ。
足元が悪かったりすると
泥はねも気になりますし、
その点でもレンタルなら安心できました。
レンタルでも購入でも、
お子さまの一生に一度の記念ですので
ご家族で楽しんでくださいね。