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メンズのミリタリージャケットで知らなきゃ損するコーデは!!

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ミリタリージャケットは長く人気のあるジャケットです。

軍隊テイストということもあり、

タフでワイルドな感じが長い人気の秘密でしょうか。

 

あるドラマでも主人公の初代相棒が

ミリタリージャケットを着ていましたよね?

そんな人気のミリタリージャケットについて調べてみました。

メンズとレディースでどんな違いがあるの?

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「ミリタリー」とは軍隊を意味する単語で、

軍服風や軍隊テイストのあるジャケットが

ミリタリージャケットです。

 

ミリタリージャケットの特徴

立ち襟、肩章、カーキー色、フラップポケット

(ポケット口に雨水などの侵入を防ぐ

雨蓋のあるポケット)ですが、

 

全てがなくてはいけないのではなく

どれか1つでも該当していてミリタリー調であれば

ミリタリージャケットと言われています。

 

またミリタリージャケットでも

実は空軍、海軍、陸軍、どの軍隊テイストなのかに

よって見た目が大きく異なります。

 

さてメンズとレディースの違いですが、

他の洋服同様にボタンの位置(右前か左前)

が違います。

 

しかし厳密なルールではなく

例え男性がレディースを着ていても

似合っていれば良いという風潮があるので、

さほど重要視する違いではないと思われます。

 

ボタンの位置以外のメンズとレディースの違いは

着心地ではないでしょうか。

一般的にメンズのミリタリージャケットは

レディースに比べて寸胴型で、肩幅が広い、

胸囲が狭い、ウエストが広いという傾向があります。

 

たとえフリーサイズでも

男性がレディースを着ると

どこかきついと感じることがあるそうです。

 

体形的な男女差はありますので

男性がレディースのミリタリージャケットを

着るときには一度試着してからをおすすめ

します。

 

 

おすすめミリタリージャケット

 

ミリタリージャケットはとても種類がありますが、

M-65、M-51、MA-1、N-3Bが特に人気があります。

 

N-3Bは完全に真冬使用なので、

M-65M-51MA-1のミリタリージャケットを紹介します。

 

■ミリタリージャケット(M-65フィールドジャケット)

 

M-65(エムロクゴー)タイプの

ミリタリージャケットの特徴はショート~ミドルの着丈、

全面に4つのフラップポケットが付いている、

そして立ち襟にフードがしまえたり取り外せたりする

という点です。

 

さらにおすすめのミリタリージャケットは

コスト削減かつ軽量化のために表生地に

ポリエステルを混ぜる商品が多い中で

綿100%にもだわっており、

経年変化を楽しむことができます。

 

また伝統的なデザインに現代的なディテールを加え、

クラシカルとモダンを融合させて

ファッショナブルに仕上げられています。

 

■ミリタリージャケット(M-51、モッズコート)

 

M-51(エムゴーイチ)タイプの

ミリタリージャケットの特徴はロングの着丈、

後ろの裾がとがって割れている形状

(フィッシュテール)です。

 

またフードにファーが付いていることも多く、

M-51は別名モッズコートと呼ばれています。

このコートはあるドラマでとても有名になりました。

 

おすすめのモッズコートはあの、

「事件は会議室で起きているんじゃない!現場で起きているんだ!」

のセリフが有名なドラマで主人公の刑事が着ていたコートです。

HOUSTON(ヒューストン)のモッズコートで、

通称「青島コート」と言われて

今でもとても人気があります。

 

■ミリタリージャケット(MA-1)

 

MA-1のミリタリージャケットは、元々ア

メリカ空軍で着られていた歴史があります。

 

航空機に乗った際に、裾が座席に挟み込ま

れないよう、丈がかなり短めになっている

のが特徴です。

 

裾や袖は、リブ素材ですぼまっていること

が多く、隙間風を通しにくい防寒効果の高

いミリタリージャケットだと言えるでしょう。

 

個性的なデザインのため、普段のファッシ

ョンとして取り入れるには、難易度が高め

です。

 

全体のバランスを考えてコーディネートして

みてくださいね。

 

おすすめのミリタリージャケットは、撥水性

の高い生地を採用しており、中綿入りなので

肌寒い季節にぴったりです。

 

 

おすすめコーデ

 

ミリタリージャケットというと

ラフなイメージが想像できますが、

黒のミリタリージャケット

デニムの爽やかなブルーを合わせることで

ミリタリーカラーをグッと抑えて

都会的な雰囲気に仕上げてくれます。

 

粗野な感じを払拭し、爽やかな仕上がりならば

カーキー色のミリタリージャケットに

白のパンツを合わせてみてはいかがでしょうか。

 

足元もスニーカーなどラフな感じに仕上げれば、

爽やかな感じの中にもワイルドな男らしさが

適度に垣間見えて格好いい仕上がりになります。

 

着こなしが難しいMA-1は

とにかく合わせるボトムスを補足することです。

 

つまりスキニーパンツと合わせることをおすすめします。

またMA-1は着丈が短いので、

インナーは逆に着丈の長いものを合わせましょう。

 

インナー、アウターともにどちらも短いと

腰の位置が強調されて、結果足が短く見えてしまうことに。

 

ミリタリージャケットは

お洒落と野暮ったいの境をいったりきたりする、

バランス感のとても難しいジャケットです。

 

ポイントを押さえて上手に着こなしましょう。

習うよりも慣れろですね。

 

-衣服, 身だしなみ

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