キャンプなどアウトドアにあると便利なのが
タープです。
タープにはリビングの役割があり、開放的で
広々とした空間を作り出すことができます。
野外にいながらも日陰でゆったりとくつろぐ
ことができるのがタープの魅力です。
日差しが強いと体力の消耗も激しく、熱射病
や脱水症状が起きる可能性がありますので、
アウトドアで日陰の確保は重要です。
女性なら日焼けも気になるので、
タープはアウトドアの必需品になるのでは
ないでしょうか。
それでは、アウトドアの必須アイテム、
オススメのタープを紹介します。
タープの種類とオススメを紹介
ヘキサタープ
六角形のヘキサタープは、慣れれば一人でも
簡単に組み立てができるタープです。
開放的で風に強く、コンパクトに収納できる
のが特徴です。キャンプを一人で楽しむ方
から、家族で楽しむ方まで幅広く使うことが
できます。
遮光ピグメントPUコーティング加工が施され
ており、生地を通して入ってくる光を軽減する
ことができ、体感温度が低くなります。
シートの下は影が濃くなるので、視覚的にも
涼しさを感じることができます。
タープの高さを低くすれば、ビーチでも快適に
過ごすことができます。
居住空間を広く保つようにウィング部分の
パターンを増やしたタープです。
ロースタイル、広く開放的なスタイル、ひさし
を作るスタイルなど、使うシーンに応じて様々
なセッティング方法が可能です。
スクエアタープ
スクエアタイプのタープは、ヘキサタープに
比べると風に弱いですが、空間が広く取れる
のが特徴です。
支えるポールの数が増える分、組み立てには
やや手間がかかりますが、大人数でキャンプを
楽しむならスクエアタイプがオススメです。
広い空間を確保できる、大型スクエアタープ
です。ポールは直径約32センチのスチール製
で強度が高いです。
スクリーンタープ
屋根だけではなく側面も覆われた、屋外に
いながらもプライベート空間が守られたスク
リーンタープです。
側面のスクリーンパネルを閉じれば雨風を防ぐ
ことができ、開ければスクエアタープとして
開放的に使用できます。
秋冬は防寒対策になり、夏場はメッシュ部分が
蚊帳の代わりになるので、蚊の侵入も防ぐこと
ができます。
タープ本体に全面メッシュシートがセットに
なったスクリーンタープです。メッシュ部分
を巻き上げれば、開放的なスクエアタープと
して使用できます。
両サイド面には、雨水を逃す際に使用する
フラップを装備しているので、雨が降っても
安心です。
使う時は幅約3メートルとビックサイズです
が、収納時は72センチととてもコンパクト。
重さも約6キロと軽量なので持ち運びも簡単です。
側面のメッシュ前面にスクリーンパネルを装備
しているので、雨や風を防ぐことができます。
天井部分の縫い目から雨の侵入を防ぐシーム
レス加工なので、雨の日でも安心して使用で
きます。
日差しや虫の侵入を防ぐ1ミリメッシュを使用。
通気性に優れています。
自立式タープ
ワンタッチで簡単に日陰を作り出せる
自立式タープ。他のタープに比べて強度は
劣りますが、組み立てが楽なので女性でも
簡単に扱うことができます。
価格帯もお手頃です。
ワンタッチで簡単な組み立てですが、高機能
な自立式タープです。
サイドシートをリニューアルし、フックで簡
単に取り付けられるようになりました。
シルバーコーティングという、高機能の外装
加工が施されています。
UVカットの効果により、紫外線をしっかり
カット。
日焼けや、肌へのダメージを気にせずに、
夏場のアウトドアイベントを楽しめます。
また、日差しを遮断してくれる機能もあるの
で、タープの日陰に入れば涼しい空間で過ご
すことができます。
耐水性も高く、2000ml程度のかなり強
い雨が降っても染み出しません。
夏場のアウトドアで活躍してくれること間違
いなしです!
タープがあればアウトドアの時間がとても過ごし
やすいものに変わります。
タープは日陰を作るだけではなく、アウトドア
の様々なシーンで活躍しますので一つは持って
おきたいアイテムですね。